音ゲーの強い味方です。
ポタフェス2018にて、「これだよこれ!」と思わずにいられなかったイヤフォンがありました。このイヤフォンがあれば、有線ケーブルを使う時にLightning変換コネクタで変換するなんて、過去のものになるでしょう。
それを実現するのが、オーディオメーカーradiusが手がける「Pure Standard Lightning Series」。そう、これはLightning端子に直刺しできるイヤフォンなんです。フォン端子ではなくLightning端子をもったイヤフォン、今の時代はこういうのがありがたい!
ラインナップは、小型でバランスに優れた「HP-N100L」、解像度の高いHi-Flatサウンドを生みだす「HP-N200L」、ソリッドな音像と低音に自信のある「HP-N300L」の3種類です。
カラーはブラックとレッドの2パターンが共通で、「HP-N100L」のみホワイトとピンクが追加されています。ケーブルにはハンズフリー通話可能なリモコンも備わっていて、再生、停止、曲送り/戻しなどが物理ボタンで操作可能。
ケーブルイヤフォンですから、もちろん遅延もナッシン。Lightning端子のiPhoneユーザーにとって音ゲー時のイヤフォンは悩みの種でして、ワイヤレスにすると遅延が起きるし、変換コネクタを使うのは面倒くさい。あぁ、apt X low latencyうらやましいなと。そのように思ったこともありましたが、このイヤフォンならば!
Lightning端子のイヤフォンはいくつか発売されているものの、まだまだマイノリティ。ラインナップが充実してくれれば、自分に合ったモデルも選びやすくなりますね。「HP-N100L」は5,980円、「HP-N200L」は6,980円、「HP-N300L」7,980円。すべて2018年7月17日(火)に発売予定です。
Photo: ヤマダユウス型
Source: ポタフェス2018
(ヤマダユウス型)