ライター : 白江 和子

管理栄養士 / webライター

「れっさーぱんだ」さんって、どんな人?

れっさーぱんださん(@lesserpandaopk)は、フォロワー数2.4万人の人気インスタグラマー。普段は、カフェにお勤めで、お菓子作りを担当されているそうです。 れっさーぱんださんのインスタグラムは、日々の料理やお弁当、手作りのパンやケーキなどおいしそうなものばかり……! 中でも目を引くのが、フワフワのシフォンケーキにクリームやフルーツを挟んだ「シフォンサンド」です。さっそく、れっさーぱんださんが作る「シフォンサンド」を見てみましょう。

1. おとなの味 「紅茶のシフォンサンド」

こちらは「紅茶シフォンサンド」です。アールグレイ風味のシフォンケーキに生クリームを挟み、上からカラメルをタラ~リ♪「しっとり吸い付く生地に紅茶の香りが最高!」なんだとか。 ちなみにこのクリームは、口金を使わず、絞り袋の先を“葉っぱ”の口金のように三角に切って絞ったんだそうですよ。

2. クリームとの相性抜群!「小豆のシフォンサンド」

こちらの「小豆のシフォンサンド」は、生地にも生クリームにも"小豆"を入れているので、小豆好きにはたまらないひと品です。 小豆入りのシフォンケーキは、焼くのがむずかしくて、思うように高さが出なかったそう。しかし出来上がりを見る限りでは、まったく問題なさそうだと思いませんか?ご自身の感想も「やっぱりフワフワなケーキとクリームの組み合わせはたまらない。しゃーわせーな味」だそうです♪

3. 大人も子どもも大好き!「チョコクリームシフォンサンド」

こちらは、チョコレート入りのココアシフォンケーキにチョコクリームを挟んだ「チョコクリームシフォンサンド」。れっさーぱんださんは、このシフォンケーキに、相性のいい「太白ゴマ油」を使っていらっしゃいます。 また、シフォンケーキに入っている板チョコは細かく刻むことで、焼きあがったときに沈みにくいそうですよ。

4. アレンジも楽しめる♪「レモンジャムホイップサンド」

ホイップクリームに、手作りのレモンジャムを混ぜた「レモンジャムホイップサンド」です。「ジャムを変えるだけで色々な味が楽しめる」と、れっさーぱんださんもお気に入りのひと品。暑い時期には、ヨーグルトをいれたヨーグルトホイップクリームもおすすめだそうです。 動物性生クリームで作ると、チーズクリームのような風味がし、植物性生クリームは軽く仕上がるとのこと。お好みで使い分けてくださいね。

5. しっとりふわふわ♪「 バナナシフォンサンド」

こちらのフルーツたっぷりのシフォンサンドは、バナナシフォンサンドです。生地にバナナがたくさん入っているので、しっとりとした焼き上がり。甘いバナナの風味がキッチンいっぱいに広がっていそうですね。フルーツの飾り方もおしゃれ♪ あまりのレベルの高さに「れっさーぱんださんのお店に行ってみたい」と言っているフォロワーさんも多いんですよ!

考案者に聞いた!至福のシフォンサンドの作り方

1. 上手に作るコツ

「シフォンケーキの生地作りのコツは、卵の泡立て」とおっしゃるれっさーぱんださん。泡立てすぎても、泡立て不足でもダメなんだそうです。メレンゲのツノがピンと立つのではなく、ツノのてっぺんがおじぎする固さがいいんだとか。 また、クリームを挟むときのコツは、切れ目の底にまずクリームを1本引くこと。この1本のクリームで切れ目が開き、手を添えなくてもクリームが絞れるそうです。

2. 撮影する際にこだわっているポイント

れっさーぱんださんは、お料理だけでなく、写真の腕前も相当なもの。そんなれっさーぱんださんに、上手に料理の写真を撮るコツを教えていただきました。 れっさーぱんださんが撮影する際のこだわりは、“自然光で逆行”の状態で撮ること。スタイリングには特にこだわらないそうです。「まわりを飾ることに気を取られて一番おいしそうな瞬間を逃したくない」とおっしゃるれっさーぱんださん。 また、実物との差を出さないため、彩度やコントラストを上げすぎないようにされているようです。

シフォンサンドにチャレンジしてみませんか?

どれもおいしそうな「シフォンサンド」でしたね。お菓子作りは、奥が深く、試行錯誤の末できたレシピも多いそうです。「作ってみたい!」と思った方は、れっさーぱんださんのインスタグラムを参考にチャレンジしてみてくださいね。
※れっさーぱんだ様、記事作成にご協力いただき誠にありがとうございました!

▼こちらのインスタグラマーさんもすてき♪

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