助かった!という人もいるかも。
今月始め、初めてRetinaディスプレイを搭載したMacBook Pro Retina 2012年モデルの修理サポートが終了したというニュースがひっそりと伝えられました。ですが、どうやらありがたいことに、サポートは2018年末まで延期されるようなんです。
そもそもApple製品は、製造中止から5年〜7年が経過すると修理やパーツ交換などのハードウェアサービスが受けられなくなるビンテージ製品/オブソリート製品となります。そしてMacBook Pro Retina 2012年モデルも、今年6月30日をもってこのオブソリート製品の対象となるはずでした。
ところがMacRumorsによると、Apple直営店や認定サービスプロバイダーに資料を配布。この資料には、オブソリート製品入りが「間違いだった」と説明されていたそう。さらに、製品サポートが2018年12月31日まで続くとの案内も。おお、良かった!
ただしAppleのサポートページを見ると、MacBook Pro Retina 2012年モデルはまだオブソリート製品(およびビンテージ製品)の一覧に表示されています。まだ公式発表があったわけではありませんが、お手持ちのMacBook Pro Retina 2012年モデルの調子が悪い場合は、店舗に修理が可能かどうかを問い合わせてみるといいかもしれませんよ。
Image: Justin Sullivan/Getty Images News/ゲッティ イメージズ
Source: MacRumors
(塚本直樹)