サンディエゴで開催中のコミコンに合わせて公開。
レジェンダリーと東宝がタッグを組んで作り出す怪獣映画作品群「モンスターバース」。その第三弾となる映画『ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ(Godzilla: King of the Monsters、原題)』の予告編がついに公開となりました!
モスラ、ラドン、キングギドラの姿がついに
舞台となるのは、モンスターバースの火蓋を切った2014年の映画『GODZILLA ゴジラ』から数年後の世界。次々と姿を現す伝説の怪獣の戦いと、それに巻き込まれ急速に滅亡へと向かっていく人類の抵抗を描く作品となる模様です。
そして予告編では、モンスターバースの第二作『キングコング: 髑髏島の巨神』のラストで壁画という形で登場が予告され、世界中の怪獣ファンをワクワクさせた「モスラ」「ラドン(海外版ではロダン)」「キングギドラ」がついに登場。
滅亡を阻止すべく、怪獣たちを追うストーリー
予告編では、怪獣たちは遥か昔に地上を支配していた種族で、人類という疫病に反応する形で地球の免疫機能の如く復活したという『GODZILLA ゴジラ』で語られた設定に加え、人類が絶滅するかどうかは怪獣たちをすべて見つけられるかにかかっているという説明がされています。
なぜ怪獣を見つけられれば人類が生き延びられるかはわかりません。しかし、どうやら『ストレンジャー・シングス』のイレブン役でおなじみのミリー・ボビー・ブラウンが演じる少女が怪獣と交流するようで、彼女が物語の鍵を握るのかも……?
なにより怪獣たちの姿を早くみたい
今回のモスラ、ラドン、キングギドラはその特徴は押さえつつも、かなり独特なデザインになっているようで、早く全体像を見てみたいし、なによりどんな具合で戦うのかが楽しみで仕方ない!
なんとなくキングギドラが最大の敵で、ゴジラとモスラとラドンが共闘するという展開になりそうですが、果たして……!
ちなみに、モンスターバースの更に次の作品で「ゴジラ」が「キングコング」と戦うことが決定済み。この作品が、その戦いにどう繋がるのかも気になりますね。ゴジラvsコングの世紀の決戦が無観客試合になってしまうのは寂しいので、人類もがんばって生き延びていただきたい所。
映画『Godzilla: King of the Monsters』はアメリカで2019年5月31日公開予定。