仕事をしながら飲みものを飲む。そんな光景、オフィスではごくごく当たり前のことです。みなさんは、何を飲んでいますか?
この度、キリンビバレッジの『世界のKitchenから』シリーズより、オフィスでの飲みものに悩むビジネスパーソンの救世主となる、『麦のカフェ CEBADA(セバダ)』が発売されました。いったい、どんな悩みから解放してくれるのでしょうか。
オフィスで定番の飲みものといえば、コーヒー、紅茶、緑茶といったカフェイン入りのものが挙げられます。カフェインには眠気を覚ましてくれるだけでなく、脂肪燃焼や利尿作用といった効用があります。
しかし、カフェインは摂取しすぎると逆効果になってしまうことも。特にオフィスにおいては、カフェイン入りの飲みものを飲みすぎてしまって失敗してしまったという人もいることでしょう。
そこで、オフィスでの飲みものについてビジネスパーソンにアンケートを実施しました。どんなエピソードが飛び出すでしょうか?
ビジネスパーソンがオフィスでの飲みものに求めるものとは?
アンケート概要
ライフハッカー[日本版]編集部調べ
アンケート実施期間:2018年7月3日〜2018年7月4日
アンケート対象:ライフハッカー[日本版]編集部が所属するインフォバーングループの社員
有効回答件数:53件
今回のアンケートは、ライフハッカー[日本版]編集部の所属するインフォバーングループの社員53名に答えてもらいました。回答者の性別の割合は、男性55%、女性45%とほぼ半々でした。
年齢は、24歳までが15%、25~29歳が20%、30~34歳が21%、35~39歳が32%、40~44歳が4%、45~49歳が4%、50歳以上が4%。メインは20代と30代となっています。働き盛りのビジネスパーソンですね。
それでは、アンケート結果をご紹介していきます。ビジネスパーソンは、どんな飲みものを求めているのでしょうか?
コーヒーのニーズが高い
問1:オフィスでよく飲むものはどれですか(複数選択可)
53人中37人(約70%)がコーヒーを回答しており、オフィスでの定番の飲みものという感じです。ほかには、ミネラルウォーターやお茶がよく飲まれているようです。
問2:オフィスでの飲みものに求めることは何ですか(複数選択可)
手軽に飲め、糖分が入っていないもの、そして眠気が覚めてリフレッシュができるものが、オフィスでの飲みものとして求められているスペックです。コーヒーが人気というのもうなずけますね。
7割のビジネスパーソンがカフェインの摂り過ぎで失敗している
この結果から、コーヒーはカフェインが入っている飲みものゆえの支持の高さもありそうです。でも、飲みすぎて失敗したことや困っていることはないのでしょうか。
問3:コーヒーなどの飲みもので、カフェインを摂りすぎて失敗したこと、困ったことはありますか?
約7割がカフェインの摂りすぎで失敗したことや困ったことがあるという結果に。カフェインはメリットもありますが、デメリットもあるので、あまり摂り過ぎてもよくないとされます。実際に何が起こったのか聞いてみました。
問4:あると答えた方にお聞きします。該当するものを選んでください(複数選択可)
胃がムカムカするといった不快感、利尿作用による頻尿、不眠、腹痛といった症状で困ったことがあるビジネスパーソンが多いようです。やはり、カフェインの摂りすぎは何らかのトラブルの原因になりうると言えるでしょう。
そこで具体的に、カフェインの多い飲みもので失敗したエピソードについてきいてみました。
問5:コーヒーなどのカフェインの多い飲みもので失敗したエピソードについて教えてください(自由回答)
「あまりに飲みすぎて胃が痛くなり、かつ食事の味がわからなくなったときは、今後は控えようと思いました」(女性・35〜39歳)
コーヒーなどのカフェイン入りの飲みものは刺激が強いため、胃痛などの原因になってしまうようです。
「会議が続くと、濃いめのコーヒーを何杯も飲んでしまう。カフェインを摂りすぎたのか、頭が空回り。周囲が早回しみたくなったり、スローになったり…。たとえホットコーヒーであっても末端が冷えるようで、手足が冷たくなることも」(男性・35〜39歳)
コーヒーの主な原産地は熱帯・亜熱帯地域。一般的に南国の飲食物は体を冷やす効果を持つものがあると言われています。そのためホットコーヒーでも体が冷える場合があるのかもしれません。
「残業中にコーヒーを飲むと、帰宅後も疲れてるのになかなか休めない」(男性・30〜34歳)
カフェインの覚醒作用が働きすぎてしまった結果でしょうか。睡眠前にはなるべくカフェインを摂取しないほうがいいようです。
「打ち合わせ先で出されるのがコーヒーが多く、会議中にお腹の調子が悪くなり、退室したことが何度かあります」(女性・30〜34歳)
コーヒーはオフィスでの定番の飲みもののため、訪問先で出されることもあります。自分のオフィスでも飲み、訪問先でも飲んでいたら過剰摂取になりやすいですね。
みんなのコーヒー飲みすぎ対策法
問6:コーヒーの過剰摂取対策としてしていることは?(自由回答)
「夕方以降はコーヒーを飲まないようにする」(女性・30〜34歳)
夕方から摂取しなければ、就寝時にはカフェインの効果が薄れ、入眠しやすくなるでしょう。
「コーヒーは、薄めのものを一日に1~2杯までにするよう自主規制。過剰に摂っていたころは、ショットを追加したものを1日に4~5杯飲んでいた」(女性・45〜49歳)
カフェインは適度に摂取している分には体にいいもの。自分で摂取量を調整することができれば、それが一番です。
「長時間拘束される場合(映画含め、観劇、会議など)には、カフェインの入った飲みものを飲まないようにしています」(女性・30〜34歳)
カフェインには利尿作用があります。人によってはかなり過敏に症状が出ることがあるので、長時間トイレに行けない状況では、直前のカフェイン摂取は避けたほうが安心です。
「コーヒーを飲まない」(男性・30〜34歳)
究極の対策ですね。それができる人ならばいいですが、コーヒーを我慢することでストレスが溜まるような人は、きついでしょう。
コーヒーのメリットとデメリット
問7:なぜコーヒーを飲むのですか(複数選択可)
コーヒーの味や香りは、リラックス効果があります。オフィスで仕事をしていると知らず知らずのうちに緊張状態になっているため、ついついコーヒーを飲んでしまうという気持ちは、痛いほどわかります。
問8:コーヒーをオフィスで飲むときに困ることは何ですか(複数選択可)
「ぬるくなるとまずい」という答えが多数を占めています。いれたてのコーヒーは格別ですが、時間がたって冷めてしまうと、ちょっと苦みが出てしまい飲みづらいですよね。これはアイスコーヒーがぬるくなってしまったときにも感じられます。
これまでのアンケートからわかるように、コーヒーを飲むことによるメリットはもちろん、かなりデメリットを感じている人が多いようです。それでも、コーヒーを飲んでしまうのはなぜなのでしょう。
なんとなく口寂しいから飲んでしまうという人も多いようですが、眠気覚ましやリフレッシュのためにカフェインを摂取するという明確な目的のもとに飲んでいる人も多くいます。しかし、適切な量を超えてしまっている人も多いため、結果的にデメリットを感じてしまっているようです。
カフェインの摂取には、自分で量をコントロールする、いわゆる「カフェインマネジメント」が大事ということがわかります。
それに加え、コーヒーは「ぬるくなるとまずい」という強い不満があることもわかりました。ぬるいコーヒーを飲み干すときの、あの残念な感じ。いかにも「疲れたビジネスパーソン」の味がします。
これらのことを解決する方法はあるのでしょうか?
オフィスの飲みものの救世主『麦のカフェ CEBADA(セバダ)』とは
コーヒーは飲みたいけれど、飲み過ぎるといろいろ困ることが起こる。そんなジレンマを抱え、コーヒーを飲みたいけれど飲めないというビジネスパーソンの救世主となる飲みものが、キリンビバレッジ『世界のKitchenから』シリーズの新製品『麦のカフェ CEBADA 』です。
一言で言えば「麦でコーヒー気分を味わえる」という新しいジャンルの飲みものです。原材料に使われている大麦は、ビールや麦茶、麦飯など、日本人にはなじみ深いもの。この大麦を使ったこれまでにない飲みものが『麦のカフェ CEBADA』なのです。
この色はパッケージではなく、『麦のカフェ CEBADA』そのものの色です。深みのある黒は、まるでコーヒーのよう。しかし、大麦からできている飲料なので、カフェインはゼロ。つまり、「コーヒーを飲みたいけれど、いろいろ困るから我慢している」というビジネスパーソンにとって、救世主となりうる飲みものなのです。
実物を見たビジネスパーソンからは、「見た目はコーヒーそのもの」という意見が多数ありました。周囲から見れば、普通にコーヒーを飲んでいるように見えると思います。
実際にオフィスの飲みものに悩むビジネスパーソンに飲んでもらいました
そこで実際に、オフィスでの飲みもので困っているビジネスパーソンに、『麦のカフェ CEBADA』を飲んでいただきました。どんな感想が飛び出すのでしょうか?
「胃腸が弱いため、最近はコーヒーを飲んでいませんでしたが、コーヒーの代わりとして飲める印象です。飲み口がやわらかく、胃もたれしなそう。それなのに、奥深い渋みやコクも感じられました。健康志向だけど、たまにはコーヒーも飲みたいという人にいいのでは?」(女性・30〜34歳)
コーヒーの代わりとして問題なしとのこと。ということは、もはやコーヒーなのではないでしょうか。麦でできている飲みものですが、まるでコーヒーな味わいということなのでしょう。
「コーヒーらしさを感じるが、常温になっても飲みやすい。コーヒーを飲んだときのような胃への負担が感じられない」(男性・30〜34歳)
コーヒーを飲むと胃が痛くなるといった症状を抱えるビジネスパーソンにとっては、ノンカフェインの麦のやさしさがしみるのでしょう。
「冷たい状態だと苦みと味が強くなり、コーヒーのような味わいに。常温に近づくと甘み、麦の味わいが出てきました。温度により味が変わるというのはとても面白く、ぬるくなってもまずくならないのはいいなと感じました。なんとなく口寂しいからコーヒーを飲んでいるという人にとっては、ノンカフェインなので体にもよく、オススメできると思います」(男性・〜24歳)
冷たいほうがコーヒー感があるようです。しかし、常温になっても甘みといった麦本来の味わいが出てくるため、冷えても常温でもイケるという、飲みもののようです。
「スイーツと一緒に味わう場合、コーヒーと合うスイーツならばほとんどイケるのではと感じました。冷蔵庫から出した直後の冷えた状態はコーヒーのようなので眠気覚ましに、常温ではマイルドになるのでランチのお供にいいのではないでしょうか」(女性・35〜39歳)
ランチや休憩のときのスイーツにも合うので、いろいろなシーンで活躍しそう。それに、朝から夜まで1日おいしく楽しめそうです。
「コーヒーをよく飲んでいる自分からすれば、かなり飲みやすい味です。冷たいほうがよりコーヒーらしいと感じました」(男性・25〜29歳)
コーヒーの代用品として立派に役目を果たせる飲みもののようです。カフェインを気にしなくていいので、飲みたいときに飲めるのがいいところではないでしょうか。それに、飲みながら仕事をしていてぬるくなってきても、飲みやすいのも嬉しいですね。
ランチやスイーツと合わせて試食してみました
試飲の感想のなかで、スイーツやランチのお供によさそうという意見を見かけたので、実際に『麦のカフェ CEBADA』と合わせてみました。
サンドイッチと合わせる場合は、よく冷えた『麦のカフェ CEBADA』が合いました。コーヒーらしい味わいがマッチします。
逆におにぎりの場合は、常温のほうがなじみます。洋風なメニューのときはよく冷えた『麦のカフェ CEBADA』、和風メニューのときは常温の『麦のカフェ CEBADA』がオススメ。
スイーツとも合わせてみましたが、相性バツグン。冷えていても常温でも、チョコやクッキーに合います。一方、あんこなどの和風スイーツは、常温のほうがマッチしました。
やはり、冷えた『麦のカフェ CEBADA』は洋風メニューに、常温の『麦のカフェ CEBADA』は和風メニューに合うようです。温度により味わいが変わるという特徴を把握すると、より楽しめる飲みものです。
ところで、『麦のカフェ CEBADA』の源流は、昔からスペインのレバンテ地方で愛飲されている、「アグア・デ・セバダ」という飲みもの。当地では大麦を焙煎・粉砕して煮出し、柑橘ピールで酸味や油分をプラス。まるでコーヒーのような味わいに仕上げています。
『麦のカフェ CEBADA』をプロデュースする『世界のKitchenから』は、世界中の家庭で作られている料理や飲みものにインスピレーションを得て、まだ知られていないおいしさを創り出すブランド。いわば、世界の家庭に受け継がれてきたライフハックを発見し、新しい味を創造するブランドなのです。
カフェインゼロで安心して飲めるオフィス飲料の新定番
大麦を原料とし、カフェインのことを気にせずにコーヒー気分を味わえる『麦のカフェ CEBADA』。コーヒーの飲み過ぎが気になるビジネスパーソンにとっては、まさに救世主と呼べる飲みものです。
コーヒーを飲みたいけれど、体のことが気になる。そこで『麦のカフェ CEBADA』の出番です。何も我慢することはありません。飲みたいときにゴクッと飲める。そんなオフィスドリンクが『麦のカフェ CEBADA』なのです。
Photo: 三浦一紀
Source: 世界のKitchenから, 麦のカフェ CEBADA(キリンビバレッジ株式会社)