マーベル、アフターケアまで抜かりない。
アメリカ・サンディエゴで開催されていた世界最大級のポップカルチャーイベント「サンディエゴ・コミック・コン」でマーベルがファンの気持ちを汲んだ「さすが!」と言わざるを得ないブースをオープンしています。その内容はと言うと、『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』のエンディングで心にトラウマを負ったファンのためのサポートカウンセリングを実施というもの。
まずブースに並ぶんで名札をつけ中へ入り、思い出深いマーベル映画についてグループで話し合います。さらにドーナツをもらい、『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』ブルーレイのカットされたシーンをみんなで観て、最後にTシャツまでもらえると言う充実度。
「グループハグ」セッションというのもあって、10人から12人のグループになり、マーベル映画の最初の思い出、何に驚いたか、『インフィニティー・ウォー』のエンディングを観た時どんな気分だったか、誰が死んでしまったことが一番ショックだったか、などを話し合います。
ブースの中も外もファンのみなさんにポジティブになってもらえるように、マーベルのヒーローたちの名言ポスターがいたるところに貼ってあります。
そして最後にはハルクとハグして写真が撮れるようになってます。
まぁ、実を言うとこれはもうすぐ発売の『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』のブルーレイの宣伝ってことなんですけど、それにしたってファンも主催者も嬉しくなるいいプロモーションですよね。
Photo: Germain Lussier/Gizmodo US, Gizmodo io9
Germain Lussier - Gizmodo io9[原文]
(岩田リョウコ)