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音にこだわったオリオン液晶TV「極音」が介護施設やホテルに。法人向け展開

 テックウインドは、オリオン電機と販売代理店契約を締結し、音にもこだわったオリオン電機の液晶テレビ“極音”(きわね)シリーズを8月3日より法人向けに取り扱い開始する。主に介護施設や病院、賃貸マンション、ホテルなどへの導入を想定している。

“極音”シリーズ。32型「RN-32SH10」(左)と、24型「RN-24SH10」(右)

 極音シリーズの32型「RN-32SH10」や、24型「RN-24SH10」を法人向けに展開。同シリーズは、オーディオ製品の開発技術を駆使してスピーカーユニットやキャビネット構造、アンプ回路などを一から見直し、「クラス最高級の音質」を実現する。映像面では、クラス最広域という色域NTSC比約85%のLEDバックライトモジュールを自社開発して採用、より自然な色を実現する。ブルーライトを最大50%軽減する機能を備えている。

“極音”シリーズに内蔵されているスピーカーユニット

 具体的な導入先として、老人ホームや介護施設、賃貸マンション、ホテルなどを想定。極音シリーズのクリアな音質や、ニュース番組やドラマの台詞が聴き取りやすい“はっきり音声”モードにより、施設利用者が満足できるテレビ体験を提供可能とする。

ホテルの導入イメージ