引っ越し模様替え家具の配置をどうしようか考えるとき、空間のキャパシティを把握するのにメジャーで測るのは必須ですが、面倒なものです。もっと簡単にならないかと考えたことはありませんか。

そこで、レーザーで長さを測る『VH-80』をご紹介します。

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Image: Indiegogo

デフォルトの状態では、デバイスの両端から発射するレーザーで長さを測ることができます。

レーザーが跳ね返ってきた時間から距離が算出される仕組みで、瞬時に測定が完了。床から高い天井まで測るようなシーンもどんとこいです。身長が低い人でも、脚立やアシスタントなしで測れてしまうのは良いですね。

また、測った長さは9つまで本体に記憶させておけるのもポイント。これを利用して、縦、横、高さと測っていけば、スペースの面積や体積も割り出すのも楽です。

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Image: Indiegogo

それに、左右それぞれの距離をリアルタイムで表示できるので、壁のセンターを簡単に見つけられます。絵を飾るときなんかに便利ですね。

ちなみに空間ではなく、モノの長さを測りたいときは、『VH-80』を始点とした測定も可能なので、手や壁などで終点をつくれば、測ることができますよ。

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Image: Indiegogo

測定可能な長さは最長80m。「ピタゴラスの定理モード」を使えば、三角形の斜辺と底辺を測ることで、建物や木などの高さもわかります。

アプリを使えばいくつでも長さが登録できますので、洞窟の横穴などの隙間の奥に気になる空間がどこまであるのかといった、今まで知らなかったものの長さを調べてコレクションしてみるのも楽しそうです。

『VH-80』は、Indiegogoにて20%offのセール中(2018年7月25日時点)。価格は199ドル(約2万2200円)で、送料16ドル(約1800円)で購入できます。


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