渇望されるMacBook Airの後継! …かな?
Apple(アップル)が、世代遅れになったMacBook Airに代わり、13インチでRetinaディスプレイを搭載した1,000ドル以下(12万円前後かな?)の低価格なMacBook 13インチモデルを投入するという噂があります。
噂と同時に「もうほんとなんとかしてよ!」という僕らの願望でもありますけど、ここにきて具体的な姿が報じられました。台湾の経済日報の記事によると、次期13インチはインテルの第8世代Coreプロセッサ、14nmプロセスルールの「Kaby Lake Refresh」を搭載して今年後半に登場する! …らしい!
計画としては、新しく10nmプロセスルールを採用した「Cannon Lake」世代が搭載される予定があったよう。ですが、Intel側の製造遅延によってリリースから1年近く経った14nmプロセスルールの「Kaby Lake Refresh」を搭載することになったみたいです。やっぱり、新しいCPUって歩留まりが悪いんでしょうかねぇ…。
まぁ、キンッキンに新しいCPUじゃないにせよ、時代に取り残された13インチMacBook Air路線がリニューアルしそうな動向は喜ばしきことです。
「MacBookほしいけどProじゃなくてもいい層」ってきっとものすごく多いと思うんだよね。僕も初めて買ったMacはProじゃなくて13インチAirだったし、気軽に手を出せる(なおかつ時代に沿った性能の!)MacBookって選択肢は残し続けてほしいな。