どこでも。な流れがこちらにも。
本日発表されたSamsung(サムスン)の新しいスマートウォッチ「Galaxy Watch」は、LTE接続対応の上位モデルも登場。Apple(アップル)のApple Watch Series 3 Cellularのように、スマホを持ち歩かなくてもスタンドアロンで通信できるスマートウォッチなんです。
どういった規格で設定・契約となるのかはまだ明らかにされていませんが、プレスリリースによるとLTEは15カ国以上で30以上のキャリアで利用でき、メッセージや通話、マップ、音楽などをスタンドアロンで楽しめるとしていますよ。日本は対応する…と願いたい。
基本スペックとしては42mmモデルと46mmモデルが登場し、サイズによってバッテリー容量が異なります。どちらも画面は360 x 360の有機ELで、ガラスはCorning Gorilla Glass DX+を採用。5気圧防水でIP68、MIL規格に沿った強固な作りとなっているのは同じです。OSは前シリーズと同じくTizenベースのウェアラブルOSで、最近さっぱり聞かなくなったTizenの晴れ舞台ですね。
なお、LTEモデルはRAMが1.5GB、BluetoothモデルはRAM768MBと、LTEモデルのほうがちょっとだけスペック高め。体感上の差が出るかはわかりませんけど、スペック重視ならばLTE!
Source: Samsung