先のことを話すと鬼がうんたら。
Tesla(テスラ)のソフトウェアは、2017年3月にリリースされた8.1が最新バージョンです。まだバージョン9にも届いていないというのに、その次のバージョン10ではNetflixやYouTubeなどのビデオストリーミングに対応する予定だと、イーロン・マスク御大がおっしゃってます。
Version 10
— Elon Musk (@elonmusk) 2018年8月19日
ユーザーに「充電中にビデオストリーミングできるようにならない?」と聞かれたマスク氏は、10分後に「Version 10」とピリオドもつけずビシっと回答。絶賛のリプライもたくさんぶら下がってます。ドライバーも充電中はたいていスマホをいじってるだろうし、これは良アプデですね。
問題があるとすれば、バージョン10はおろか、バージョン9のリリースも未定というところ。バージョン8が出たのが2016年、8.1が2017年。2018年8月には完全自動運転が可能なバージョン9を出すと言っていましたが、もう8月も終わりつつあります。このタイミングでバージョン10の話をされましても。
もしリリースが遅れたバージョン9にビデオストリーミング機能が組み込まれたら、そいつはうれしいサプライズですね。だって本当にバージョン10で実装だとしたら2020年とかになってる気がするし、ビデオストリーミングのトレンドもどうなってるか未知オブ未知。理想や目先の問題と話題が尽きないTeslaですが、がんばってほしいですね。