目標をセンターに入れて、スイッチ!
パソコンの楽しみ方の1つにハイエンドゲームがあるのはみなさまご存知のとおり。パソコン本体だけではなく、コントローラとなるゲーミングキーボードやゲーミングマウスもさまざまな製品が作られており、デザインだけでなく機能も含めて百花繚乱真っ盛り。
ゲーミングマウスに注目すると、軽量だけどダイナミックに動かしづらいワイアードと、ケーブルがなく快適に動かせるけど重いワイヤレスの2つに分かれます。それぞれにメリットがある。それぞれに派閥がある。各々のクランに属するメンバーは、ゲームの外でも、ゲーミングギアについて戦っているのです。
しかしRazerのマウス「Mamba+Firefly HyperFlux」は、両者のいいとこどりをしたワイヤレスマウスシステムです。ワイヤレスなのにバッテリーレスだから、軽いんですよ。
バッテリーレスの秘密は、マウスパッドが非接触給電パッドであるということ。マウスパッドであるFirefly HyperFluxが、ワイヤレスマウスのMamba HyperFluxに常時給電することで、電力を貯めておくバッテリーまわりの回路を不要としました。
結果、Mamba HyperFluxの質量は96gに抑えられているんですね。9つの物理ボタンを備えるゲーミングマウスでこの軽さはご立派です。
またFirefly HyperFluxを使わないときのために、有線接続用のUSBケーブルも備えています。
ワイヤレスマウスはラグがあるだろう、というツッコミにも対処済み。ミリセコンド単位でチャンネルのスキャンを繰り返し、干渉がありそうな場合は即座に周波数帯域を切り替えることでラグなしの環境を作り上げています。
3万4200円とプライスは高めですが、他のマウスではまず味わえない快適性がここにあります。
Source: Razer