巨大なアメコミ図書館が手の中に。
ただのゲームだけでなく、ダンボール製の筐体ニンテンドーラボと組み合わせて遊んだり、VRモードの痕跡らしきものが見つかったりと、さまざまな遊び方を提案してくれるニンテンドースイッチ。
中には「せっかくフルカラーのタッチスクリーンがあるなら、電子書籍リーダーにもなるんじゃない?」なんて思った人もいるのではないでしょうか?
2018年11月にリリース予定のアプリ「inkyPen」は、月額8ドル(約900円)で何千冊ものアメコミやマンガ、バンド・デシネにビジュアルノベルなどが読み放題になるのです。
操作はいたって簡単で、コントローラーや指先のフリックでページをめくり、拡大も思いのまま。テレビに映すことも可能です。
まだ詳細は判明していないものの、現時点ではValiant、IDW、ダイナマイト・エンタテインメント、アンドリュース・マクリール、フランスのユマノイド・アソシエなどの作品が読まれるようになります。大御所のマーベルやDCの作品は読めないようですが、今後追加される可能性もありそうです。
ゲーム機とはいえ、両端にコントローラーがなければタブレット端末みたいなものですし、できるべくしてできたアプリでしょう。最初は世界に向けて英語でのリリースとなりますが、いずれは日本の漫画誌も読めるようになって欲しい!