…知るのは怖い。
YouTubeは、今やなくてはならないツールです。クッキングにDIY、音楽にエンターテイメント、なんでもYouTubeでチェックできるのが現代社会。ただね……見過ぎちゃうんだよねー。動画から動画、チャンネルからチャンネルと、どんどん見ちゃう。終わるタイミングを逃しまくって、いつまででも見ちゃう。怖い。自分で自分が止められない! だから、現代人は頼るしかないのです。デジタルライフの管理すらデジタルツールに。ということで、ここ最近のIT業界のトレンドがYouTubeにもやってきました。今日から、YouTubeの総合視聴時間がわかってしまいます。
視聴時間を目視できる新機能
今日(アメリカ現地時間で27日)からスタートしたYouTube新機能「Time Watched」は、よりよいデジタルライフを送るための機能。YouTubeにどれだけ時間を割いているのか、どれだけ動画を見ているのか、視聴時間をまとめてくれます。今日/昨日/過去1週間、日平均と4パターンで、視聴時間合計がチェック可能に。
視聴時間をチェックするには、モバイル版でYouTubeにログイン後、アカウントアイコンからTime Watchedへ。デスクトップ版は、現時点でアップデートはかかっていないようです。ただ、この視聴時間のデータは動画履歴に基づいているので、履歴機能をオフにしている場合は正しく反映されません。また、オフライン視聴時間がカウントされるか否か、明確にはされておらず。
Time Watchedのほかにも、YouTubeからの通知を1日ひとつにまとめる機能(1日のうち何時に通知を受けるかは、各ユーザーが設定可能)、通知音/バイブを一定の時間帯だけオフにする機能も発表されました。
リアルを充実させるためには、デジタルライフとのバランスが大事。本来なら、こんな機能に頼らずに自分の意志でなんとかすべきなんでしょうけどね。わかってる、わかってるんだけどね。本当、ありがたい機能でございます。
Source: YouTube