ヘンテコなステッカーもたくさん作れます。
Google(グーグル)が作ったキーボードアプリ「Gboard」。Googleサーチの機能を備え、“スタンプ”のようなステッカーやモールス信号まで送信できるGoogleらしいキーボードアプリです。
ANDROID AUTHORITYによりますと、Googleのメッセージアプリ「Google Allo」にもあった、自撮り写真からBitmojiのようなアバター絵文字(スタンプ)を作る機能が、Gboardにも追加されることになったとのこと。すでに使えるようなので、さっそく試してみました。
使い方は、Gboardのステッカーの項目から「ステッカーをあなたらしくカスタマイズ【作成】」をタップして、インカメラで自分の顔を撮影。
すると写真からとりあえずソレっぽい顔で、「大胆なミニ」と「かわいいミニ」の2種類のテイストのアバターが生成されます。
最初は「オマエ誰やねん」という顔が生成されます。
アレコレいじってツッコミ所の多いアバターができました。私を知るってる人なら似てると思うかも? (編集部注:似てます!)
できあがった2種類は、テキストをタイプする画面の「ステッカー」から選ぶことができ、自動的に作られた表情やポーズから好きなものをコピペして送ることになります。
この機能の裏には、AIによるマシーン・ラーニングとニューラル・ネットワークが使用されています。自撮り写真から肌や髪の色も判断し、顔面の造形や髪型なども「とりあえずソレっぽい」ものをまず生成してくれるのです。
できあがりはアメリカらしいバタ臭いアバターですが、あったらあったでつい使っちゃうかもしれませんね。AndroidとiOSどちらでも対応してますよ!
Source: ANDROID AUTHORITY, Gboard(iOS/Android)