9月1日といえば、防災の日。
突然発生する地震や豪雨などに対して、防災グッズの不足がないか今一度チェックするいい機会です。
非常食だけではなく、トイレやライト、非常用電源など、生活に欠かせないアイテムをご紹介します。
なお、以下の表示価格は執筆現在のもの。変更の可能性もありますので販売ページご確認ください。
非常持出袋15点避難セット
防災グッズとしてまず考えたいのが、非常持ち出し用のバッグ。食料や傷の手当てキット、手袋やマルチツールが含まれているものです。
こちらの非常用バッグには全部で15点のアイテムが含まれており、さまざまな状況に対応できるような仕様に。アルカリ電池や寝袋、ホッカイロは、かなり重宝しそうですね。また、リュック自体が水に浮くようにできていて、水害に巻き込まれたときは、浮き輪がわりになってくれるのもうれしいところ。
応急処置セットもついているので、被災したときに怪我をしたら簡易的な治療もできます。
自分で1つずつ集めるのは大変なため、まずはこうしたバッグを1つ購入しておくだけでもいいでしょう。リュックの色は全部で、4色ありますよ。
驚異の防臭袋 BOS(ボス)非常用 トイレ セット
災害で食料の次に困るものといえば、トイレです。トイレが使用できない状況では、それ自体が大きなストレスになったり、衛生面も不安。
それでも、大きな地震が起これば断水は覚悟しなければいけません。水がなければ、トイレの水も流れないため、被災した直後はトイレ問題に直面することになってしまいますよね。
そんな状況を予測し、事前に簡易トイレを用意しておきましょう。
避難場所や自宅のトイレをそのまま使えるタイプの簡易トイレで、ビニールを設置するだけなので簡単に使用できます。汚物の嫌な匂いを防げる、防臭袋付き。食料だけではなく、トイレも準備しておけば安心です。
エアーベッド
長期的に避難生活を強いられる場合、体のことを考えると、ベッドにも気を使いたもの。毎日地面や硬いコンクリートの上で寝ると思うと、よりストレスがかかることになるでしょうし、安眠するのも難しいでしょう。
そんなとき、エアーベッドなら持ち運びも簡単ですし、必要なときだけ広げられます。それでいて、大人でも余裕のある大きさなので、ゆっくりとできますよ。
災害時だけではなくアウトドアでも使えるので、一度も使わずタンスに眠ったままになることもないでしょう。
防災用折りたたみヘルメット
小学校のころ頭は守れと教えられたように、災害時は落下物に注意しなければいけません。もちろんヘルメットや防災頭巾があればいいのですが、あそこまで大きなものは持ち運びに不便です。
そこで便利なのが、折りたたみ式のヘルメット。
普段はコンパクトに折りたたんでおくことができ、必要な時だけ簡単に立体にすることができます。もちろん、強度もお墨付きで、折りたたみで場所を取らないので家族分用意して置くと安心です。
ポータブル非常用電源 100500mAh
スマートフォンは生活に欠かせないガジェットとなりました。ただガラケーに比べ、バッテリーが短く毎日充電が必要です。被災時は電気がなく充電できない可能性もあるので、ソーラーで充電もできる大容量の非常用電源を用意しておくのがよさそう。
こちらの大型バッテリーは、USBやコンセントの端子がついているので、スマートフォンやパソコンも充電できます。
充電は、ソーラーパネル、AC電源、シガーソケットの3種類で可能。ただし、ソーラーパネルはついていないため、別途別売りのものを購入する必要があります。
さらにこちらのバッテリーのすごいところは、ライトにもなるということです。震災時で光がなくなった夜の街では、ライトがあると便利そうですね。あくまでもポータブルバッテリーとしての役割がメインですが、ライトとしても使えるというのは多機能で使い勝手がよさそうです。