位置情報ゲーにあたらしい風を吹かせられるか。
『ポケモンGO』のような、位置情報とARを活用したマルチシューティングゲーム『Reality Clash』が、2018年10月にリリースされます。現在はベータユーザーを募集してまして、こんなゲームのようです。
位置情報でほかのプレイヤーの位置を検索し、そのプレイヤーに近づくと銃撃戦開始。スマホを対戦相手に向けながら打ち合い、弾のリロードをしたり障害物に隠れたりしながら戦うという感じです。近くにプレイヤーがいない場合はマップ上の散在しているBOTと対戦できます。武器はゲーム内通貨で購入可能で、個性とプレイングの見せどころ。
『Reality Clash』を運営するReality Gaming Groupは、デジタルアセットを取引するプラットフォームBlockExMarketsに参加しており、ゲーム内通貨を仮想通貨で購入することができます。現実で使えるお金とゲーム内通貨を地続きにしているんですね。このあたりの技術に、ブロックチェーンやらスマートコントラクトやらが活用されてる模様。
また、デンマークを拠点とするeスポーツコミュニティSørbyとスポンサー契約を締結したことも発表しました。マルチ対戦やスマホで遊べる手軽さなどから、遊びやすいeスポーツとしてのポジションも狙っているのかもしれません。
ベータ版への参加は公式サイトから。10月まで待てないよ! という方は試してみてはいかがでしょうか。にしても、見知らぬ人といきなり撃ち合うってのはどんな感じなんだろ。慣れ次第?
Source: Reality Clash, VRFocus1, 2, YouTube