ロボットは生き物とどう違うのか?
学問の視点でみると、それは大きな違いがあります。身体を構成する物質も違いますし、動力も違います。
しかし、幼児にとっては生きているうさぎも、ロボットのうさぎもどちらもホンモノです。血が通っているか、回路が通っているかは小さな違いでしかなく、一緒に寝起きし、同じ時間を共有する大切な友達なのです。
そしてそんな友達が、ちょっぴりリアルに近づきました。タカラトミーから発表されました。「ハロー!はらぺこラビット 」は、紙をもしゃもしゃ食べて。うんこをするのです。
うんこをします。
うんこです。
このロボットはうんこをするのです!
「ハロー!はらぺこラビット 」には複雑なAIも搭載されていなければ、クラウドにも繋がりませんし、飼い主の顔を覚える機能もありません。しかし、上手に食べて排泄をするという、この一点だけはaiboを越えたと言っても良いでしょう。
排泄は食べるのと同じくらい大事な行為。「ハロー!はらぺこラビット 」は生命維持のために僕たちが日々行なっていることを、身をもってキッズたちに教えてくれようというのです。尊い!
このうんこする友達は9月15日発売。直販サイトの販売価格は6,264円となっています。
Source: タカラトミー