ずいぶん濃いブルーです。
いよいよ13日に控える、秋のApple(アップル)の発表イベント。今年は、有機ELディスプレイの高級なモデルが2機種、液晶ディスプレイの安価なモデルが1機種が登場する噂ですが、その安価なモデルにあたる6.1インチの新型iPhoneとされる画像が流出しています。
トップの画像は、リークサイトのSLASHLEAKSに投稿されたものです。3つのダミーは、レッドとブルーの新色だと案内されています。ブルー? スペースグレイじゃね? いやでも、ブラックじゃなくてブルーなんですって! ネイビーのような深い色のブルーですね。
6.1インチの新型iPhoneにカラフルな新色が登場することは、過去にアナリストのミンチー・クオ氏やMacお宝鑑定団Blog[羅針盤]によって報告されていました。レッド、イエロー、ブルー、オレンジなど、カラフルな5〜6色のラインアップが予測されていました。
今回のブルーのように、どの色もちょっと落ち着いた色味になるのでしょうか?
また6.1インチモデルは、3モデルのなかで一番安いモデルになるとの話。だからフレームの素材も、iPhone Xのような光沢のあるステンレスじゃなくて、アルミニウムになります。ディスプレイはiPhone Xと同じようなベゼルレスディスプレイになる予定ですが、背面と側面だけみると今のiPhone 8とほとんど一緒ですね。
しかし、今回の画像が本物かどうかはなかなか怪しいのも正直なところ。このようなダミーは、ケースメーカーなどが入手する本体寸法さえ知っていれば誰でも作れるので、適当な色で制作されたダミーモデルの可能性も十分にあります。
海外サイトでは7〜8万円との予想価格も報告されている6.1インチの新型iPhoneですが、はたして消費者を「その気」にさせるだけのスマートフォンに仕上がっているのでしょうか?
2018年9月7日 14:02追記:6.1インチモデルのケースも公開されています。
Source: SLASHLEAKS