西よりの使者。4Kテレビを掲げ、やってくるであろう…。
古来よりの言い伝えにもそう書かれておる。TCLじゃ、中国の大手家電メーカーTCLがついに日本にもやってくるのじゃ!
と、あまりの衝撃に口調がババ様になってしまいましたが、TCLですよTCL。米Amazonではあまりのコスパの高さにバカ売れしているという、TCLのテレビ。
国内でも一部モデルがAmazonなどで購入できましたが、いよいよ国内のマーケットに本格参入。9月中旬より一部の大手家電量販店でTCLの4K液晶テレビが並ぶそうですよ。
今回新たに登場する「C60 series」は、激狭額縁のフレームレスデザイン採用の4K液晶テレビ。HDRを採用かつJBL製サウンドバーを搭載してサウンド面を強化しています。
価格は65インチの「65C600U」で12万円前後。55インチの「55C600U」で8万円前後(どちらも税別)となっています。激安4Kというほど安くはありませんが、HDR10対応で、4Kパネルで、裏番組録画対応で。さらに薄型テレビの欠点であるサウンド面をJBLスピーカーでカバーするという、なかなかわかってる布陣。コスパはすごく高そうですよ。そして…、
薄っす! 薄っっっすい!
猫VSしたら、猫WINになりそうなほど薄くてびっくり。うちは猫は居ないけど、ちびっ子が居るから怖い。けどリビングに置いてみたいなこれ! とりあえず家電量販店にも並ぶらしいので、しばらくしたら量販店チェックしていろんな角度から舐め回してみようと思います。
しかし、ついにTCLまで参入するとはねぇ。4Kテレビ業界は新たな勢力登場で、大乱戦4Kブラザーズ状態ですねこれ。それにあおられて、ついこの前格安な4Kテレビ買ったのに、もう違うテレビが欲しくなっている僕が居ます。
テレビは消耗品! …いや、そこまでの踏ん切りはまだありませんけどね。
Source: アットプレス, 株式会社TCL JAPAN ELECTRONICS