めちゃくちゃかっこいいっす。
シーメンスの流れを組む世界的な補聴器メーカー、シバントスが、まるでワイヤレスイヤホンみたいなデザインの補聴器｢STYLETTO（スタイレット）｣を発表しました。
その公式ページには｢もう補聴器とは呼ばない｣とパワーのある一言が。説明によると｢ファッションにこだわり、常に自分らしく、個性を大切にしたいと願う人々のために生まれた、『聞こえを装う』新しいカテゴリのイヤウェア｣なんだそうです。
補聴器のイメージというと、目立たないように肌色になっているイメージがあります。ですが、こちらはアクセサリー的なファッションアイテム路線でデザインされていて、カッコいい。
名前から察するに、中世の細い短剣｢スティレット（Stiletto）｣か、それを語源とする細く尖ったヒール｢スティレット・ヒール｣をイメージしたデザインなのかも？
連続で19時間使用可能で、ケース兼充電器にもバッテリーが入っていて3回フル充電が可能とのこと。毎日使うものなので、この辺りはワイヤレスイヤホン以上に重要ですよね。
老化以外でも、突発性難聴なども含めて人生でいつ必要になるかわからない補聴器。こういうスタイリッシュな選択肢もあるのは嬉しいですよね。
｢STYLETTO｣は70万円～118万円で2018年9月10日（月）発売予定。
