あ、顔出しNGなんで。
Twitterにはライブ放送のボタンがありますが、ここに新しく音声のみの配信機能が追加されました。2018年9月8日(土)のアップデートでそっと追加されたみたいです。
普通にライブボタンをタップすると左画面のように映像が表示されます。ライブを放送の上のマイクアイコンをタップすると、右画面のように映像がオフになり、音声のみで放送できるという次第。うむ、シンプル。
さて、使い道です。Podcastやラジオの代わりに使うには、Twitterでのライブ配信はやや水モノ感がある感じ。軽い気持ちで「今、○○に来ていまーす」的な生中継をしてみたりとか、ガッツリ何かを映すほどでもないけどライブで伝えたいことがあるときにアリな気がします。なんせ、手軽さが増しましたな。
米Gizmodoが報じているTwitterの広報担当者によると、オーディオのみの配信を求めるPeriscopeユーザーもいるとのこと。実際、カメラを覆って配信する人もいますし、そうした手間無しに顔出しNG配信ができるのは便利オブ便利です。あと、これ音声が入ると背景に波形が表示されるんですけど、背景画面は真っ暗なままなんですよね。壁紙的にカスタマイズできるようになったらいいなぁ。
Sometimes you just want to talk, without being on camera. We’re launching audio-only broadcasting, so your followers can hear, but not see you.
— Twitter (@Twitter) 2018年9月7日
Rolling out now for iOS. pic.twitter.com/tBsm37NcdH
音声のみのライブ配信機能は、まずはiOS版のみ。Android版のリリースについては未定です。