以前にも、そんな話がありましたね。
いよいよ12日のイベントで発表されるであろう、今年の「新型iPhone」。そのうちの6.1インチモデルにて、初期の販売量が限定的になるとの情報が海外から伝わっています。
狭ベゼルが難しい?
Bloombergの報道によると、どうやら6.1インチの新型iPhoneでは生産上の課題が発生しているそう。その理由として新型の液晶ディスプレイモジュールがあげられており、バックライト部品の実装に問題があるそうです。ただしこれはなにも悪い話ではなく、新型の液晶ディスプレイでは「iPhone X」並みの狭ベゼルが実現されるそうですよ!
「r」の意味とは
また、この6.1インチモデルは「iPhone Xr」として販売されるんだとか。この「Xr」という名称は以前にVentureBeatが報じたことがありますが、一方ではMacお宝鑑定団Blog[羅針盤]は「iPhone XC」が廉価版の名称になるとしています。どちらが正しいのかはまだわかりませんが、Xrってどんな意味なんでしょうね? Sの前だからRとか?
プロセッサは最新
なお、6.1インチの新型iPhoneはアルミフレームとシングルカメラを搭載しRAM容量も若干抑えられるなど、スペックダウンモデルになると予測されています。しかしプロセッサには最新の「A12」が搭載されると予測されており、ユーザーエクスペリエンスには影響はなさそうです。
現時点での新型iPhoneの謎は、その名称ともいえます。イベントでは、早くその答え合わせを見せて欲しいものです。