試食

国産素材にこだわった「真鯛と海老のパエリア仕立て」「葡萄のブリュレパフェ」などロイヤルホストの改訂グランドメニューを食べてみた


2018年9月12日(水)から全国のロイヤルホストで、グランドメニューが改訂され、国産真鯛や海老などのシーフードメニューを充実させた「秋の新メニュー」が登場します。国産素材がふんだんに使われた新定番メニューや季節の国産ブドウをつかった季節のデザートを一足早く食べてみました。

グランドメニュー改訂/『STEAK&SEAFOOD』フェア 国産食材の更なる充実、日本ワインの全店導入、シーフードメニュー拡充
(PDFファイル)https://www.royalhost.jp/news/images/3ca54806d9ea3566b95746980f70cf10.pdf

秋限定!巨峰&シャインマスカット、2種の国産葡萄を使用 粒よりの幸せ『葡萄DESSERT』開催
(PDFファイル)https://www.royalhost.jp/news/images/2c99be906395ba2aabf96ae0fd4a229d.pdf

ロイヤルホストに到着。


ほうれん草とケールのバターソテー(税込626円)
国産「カリーノケール」を使ったバターソテー。生のサラダで提供されることが多いケールを温野菜にしているのが特徴的です。


「国産」にこだわることで他社と差をつけたい、との意気込みのもと作られたバターソテーは、国産カリーノケールが使われています。「なじみのあるほうれん草を合わせることで、更に食べやすく仕上げました」とのことですが、実際に食べてみるとケールにはほとんど苦味を感じません。バターのおかげか甘みさえ感られました。


真鯛と海老のパエリア仕立て(税込1598円)
サフランライスに真鯛、海老のグリル、ムール貝をのせた「真鯛と海老のパエリア仕立て」。赤・黄・緑など色彩豊かです。


こちらは国産真鯛と……


焼き目のついたブラックタイガー。「ブラックタイガーでなければプリプリの食感が出せない」とのこと。


噛んでみると真鯛はホクホク、ブラックタイガーはプリプリと食感にメリハリを感じます。


「真鯛と海老のパエリア仕立て」にはガーリック風味の「アイオリソース」とレモンが添えられており、お好みでプラスすることで味に変化を楽しめます。ブラックタイガーやムール貝はレモンとの相性がいいのは当然ですが、ニンニクの風味が強すぎないアイオリソースをライスに加えるとまろやかさがさらにアップするなど、異なる味を楽しめました。


魚介のラグーソース(税込1490円)
海老、イカ、イタヤガイの貝柱などを細かく刻んで煮込んだ「ラグーソース」のスパゲティ。大きな特長として、今まで乾麺を使っていたものを、「淡路島の生パスタ」にすべて変更したとのこと。


太めのパスタはモチモチした食感で、ムール貝とラグーソースの旨みとよく合います。


こちらにも国産カリーノケールが入っています。上には細かく刻まれた海老、イカ、貝がちりばめられており、食感が引き立ちます。


葡萄のブリュレパフェ(税込842円)
国産葡萄の「巨峰」と「シャインマスカット」をふんだんに使った贅沢なブリュレパフェ。


表面はカリッとキャラメリゼされていますが、それを割ってみると中はトロリとしたクリームブリュレがあふれてきます。


底のほうには粒々の葡萄の入ったソルベになっています。


上段のクリームブリュレの甘さと下段の葡萄のソルベが対照的で、甘さたっぷりのスイーツにもかかわらず後味はさっぱりしていました。


国産ワイン「シャトー・メルシャン」が加わるなど国産素材にこだわったグランドメニューの改定は、2018年9月12日から全国のロイヤルホストで行われています。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
ご飯がバクバク進む甘辛ダレ使用の「焼き牛めし」を食べてきた - GIGAZINE

プリプリの極上イセエビがたっぷり入った大阪王将「極上イセエビ炒飯」「極上イセエビチリソース定食」を食べてみた - GIGAZINE

芋の優しい甘さと黒糖入りクリームが相性抜群な「安納芋モンブラン」など秋を感じるケーキ3種をコメダ珈琲店で食べてきた - GIGAZINE

半熟卵の風味がよりまろやかさを加えてくれるケンタッキーの「月見チキンフィレサンド」「月見和風チキンカツサンド」を食べてみた - GIGAZINE

森永ミルクキャラメルのとろける甘さをイメージした「森永ミルクキャラメルミニボン」をシナボンで食べてきた - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.