スナップシューターとして最高のカメラとなりそう....。

iPhone XS(テンエス)のカメラ、大幅にアップデートしました。

アウトカメラはデュアルセンサーでどちらも1200万画素。レンズは広角側がf1.8、望遠側がf2.4の2枚です。髪の毛部分のドアップを見ると、細かい部分まで解像してますよみなさま。

かといってシャープネスが強すぎるという感じはしません。もともとiPhoneは盛り感少なめ、素のままの写真が撮れるスマホでしたが、その流れを受け継いでいるみたい。

Bokeh(ボケ)にもこだわり、あり。

背景をデジタル処理でボケさせるポートレートモードは、撮影後にf1.4からf16まで被写界深度が変えられますよ。

作例を見るかぎり、iPhone Xよりも輪郭部のボケがより自然になっている様子。

ニューラルエンジンとA12 Bionicのおかげで、認識の精度を高めることができたみたい。ローライトにも強そうですよ!

ノイズ抑制しまくっていますが、塗り絵感は薄い。

コレ、1インチ級のコンデジの写真より綺麗...? いやいやいや。まさかまさか。と思いつつもドキドキが止まりません。夜景、撮りにいきたい!

HDRもスマート。複数枚の撮影画像の中から、適切な数枚の画像を瞬時にピックアップして重ねてくれるみたい。撮影画像を全部重ねてしまうとCPU・メモリ周りに負担をかけてしまうから、効率重視のチューニングなんでしょうね。

GIZMODOより転載(2018.09.13公開記事)

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