いろいろな認可が必要なのかも…。
MacRumorsによると、Apple Watch Series 4の目玉機能のひとつであるECG(心電図)機能は発売すぐには利用できず、提供開始時期は今年後半にずれ込むことを報じています。
む…。遅れるのか! とAppleのニュースルームをチェックしたら確かに書いてありました。
ECGアプリケーションは今年中に提供予定です(米国のみ)。
あまりの文言に思わず二度見。
リリースと同時に使えないだけでなく、ECG(心電図)機能が利用できるのは米国のみといった仕様だったのです。発表会で感じた「デジタルクラウンで心電図測るとか天才すぎる…!」という盛り上がりがすぅ〜っと引いていくのを感じました。
そういえば発表会では「FDA(アメリカ食品医薬品局)の認可を得ている」的なをアピールしてたことを思い出しました。この手の機能を利用するには、医療機器としての認可を取らないとダメってことなのかなぁ?
さて…。日本では果たして、この素晴らしい可能性と安全と希望が込められたガジェットの機能が利用できる日はやって来るのでしょうか?
期待してただけに落胆がすごい。胸が締めつけられるようです。
Source: Apple Newsroom via MacRumors