Nintendo Switchの有料オンラインサービス「Nintendo Switch Online」は2018年9月19日スタート、サービス詳細まとめ

2018年9月14日7時から、新作ゲームの情報を発表する「Nintendo Direct」が放送されました。その中で、Nintendo Switchのオンラインプレイの無料体験が終了し、有料オンラインサービスとなる「Nintendo Switch Online」が2018年9月19日(水)から正式に開始されると発表されました。

Nintendo Switch Online | Nintendo Switch｜Nintendo
https://www.nintendo.co.jp/hardware/switch/onlineservice/index.html

Nintendo Switch Onlineがどういったものなのかは、以下の公式ムービーを見るとよくわかります。

Nintendo Switch Online 紹介映像 - YouTube


「Nintendo Switch Online」には主に5つのサービスがあります。

まずは「オンラインプレイ」

インターネットを介した対戦・協力プレイには、Nintendo Switch Onlineへの加入が必要となります。

次に「ファミリーコンピュータ」。懐かしのファミリーコンピュータのソフトが毎月配信され、好きなソフトを遊ぶことができます。

サービス開始時のラインナップは「アイスクライマー」「アイスホッケー」「エキサイトバイク」「グラディウス」「サッカー」「スーパーマリオブラザーズ」「スーパーマリオブラザーズ3」「ゼルダの伝説」「ダウンタウン熱血物語」「ダブルドラゴン」「テクモボール」「テニス」「ドクターマリオ」「ドンキーコング」「バルーンファイト」「プロレス」「ベースボール」「魔界村」「マリオブラザーズ」「ヨッシーのたまご」となっています。

もちろんJoy-Conを使ってローカルでの二人プレイが可能。

さらにオンラインでの対戦・協力プレイも可能となっています。

ソフトラインナップは毎月追加されていくとのこと。

続いて「セーブデータお預かり」

Nintendo SwitchはmicroSDカードやUSBメモリを利用したセーブデータのバックアップが不可能です。そのため、もしハードウェアに何かトラブルがあると貴重なセーブデータも消えてしまう可能性があります。

「セーブデータお預かり」機能を使えば、インターネットを通じてセーブデータをクラウドに保存することが可能になります。ただし、「スプラトゥーン2」や「ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ」など、一部のゲームは「セーブデータお預かり」機能に対応しておらず、セーブデータのクラウド保存ができません。

また、Nintendo Switch Online加入者が利用できる「スマートフォン向けアプリ」も配信される予定です。

アプリには、フレンドとボイスチャットができる機能が搭載されています。

また、対戦ゲームの結果やフレンドの戦績など、さまざまな情報を閲覧することも可能になっているとのこと。

さらに、Nintendo Switch Onlineでは「加入者限定特典」も用意されることが発表されています。

Nintendo Switch Onlineは有料のオンラインサービスで、正式版は2018年9月19日(水)からスタートします。個人プランでの利用価格は1カ月(30日間)で税込300円、3カ月(90日間)で税込800円、12カ月(365日間)で税込2400円となっています。また最大8人までアカウントを連携できるファミリープランは12カ月(365日間)で税込4500円となっています。