靴ひもの結び方は、5歳の息子に教えるべきこととしては、優先順位がかなり低めであることは認めます。
とはいえ、これも1つの重要なライフスキルだと言えなくもありません。フットウェアの選択肢を大きく広げてくれるものだからです。
ありがたいことに、今では、誰もが知っているけど説明しようとするととうまくいかない「うさぎの耳結び」から、さらに進化した靴ひもの結び方教授法が登場しています。
靴紐の結び方
以前にも、米Lifehackerのライター2人が推奨する「Cheerio Method」を紹介しました。このほかにも、多くの親たちから支持を得ている結び方があります。
名前はそっけないですが「Big Loops Trick(大きな輪っか結び)」という結び方です。
Love What Mattersが投稿し、Fatherlyがシェアした動画で、5歳のColtonくんがこの結び方を実演しています。
- 最初に、靴ひもの端にあるプラスチックを、ひもが出てきた穴に差し込みます。
- 次に、できた2つの大きな輪っかを手に持ち、結び目を2回つくります。
- 最後に、靴ひもの先のプラスティックを穴から引き抜いたら完成です。
これで、靴ひもが二重結びになりました。子どもは一日中走り回るもの、二重結びが必要です。
このテクニックは、靴ひもが安定するので幼い子どもにも結びやすくなっています。
とはいえ、1つ問題点も見つかりました。
それは、靴ひもの穴が小さすぎたり、大きすぎたりすると困ったことになるという点です。もっとも、たいていのスニーカーなら問題ないでしょう。
ぜひあなたの子どもに教えて、うまくできるかを試してみてください。ベルクロ以外の世界への一歩を踏み出す手助けをしてあげましょう。
Image: Ilike/Shutterstock.com
Michelle Woo - Lifehacker US[原文]