外気温が低くなってきた今日この頃、屋内に移したい鉢植えがあるかもしれません。

でも置き場所に気を付けないと、枯らしてしまう危険性があります。留意すべき点をご紹介しましょう。

日照量がより少ない場所へと徐々に移動させよう

当然のことながら、屋内では屋外ほど植物に日光があたらないので、日照量をゆっくりと減らすことで植物の健康を維持しなければなりません。

家の中で、太陽の光がサンサンと降り注ぐ場所、日の光がほどほどに当たる場所、あまり日の光が当たらない場所を探して、2、3週間ごとに鉢植えを移動させましょう。

日照量がより少ない場所へと徐々に移動させると植物へのショックを最小限におさえ、時間をかけて屋内の暖かい環境に適応させることができます。

必要に応じてカレンダーのリマインダーをセットしておけば、植物が新しい環境に適応するのに十分な時間をかけながら次の場所に鉢植えを移すことができます。

屋内に入れてしまうと、屋外に置いたときほど水を必要としなくなりますから、水やりにも気をつけましょう。


Image: Lifehacker US

Source: Apartment Therapy