映画『ハン・ソロ』の未公開シーンが先行公開! 帝国パイロット候補生時代に起こした事故が明らかに

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  • author 傭兵ペンギン
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映画『ハン・ソロ』の未公開シーンが先行公開! 帝国パイロット候補生時代に起こした事故が明らかに
Image: (C)2018 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

ソロの貴重な過去映像。

若きハン・ソロを主人公にスター・ウォーズのアウトローの世界を見せてくれた映画『ハン・ソロ』。そのDVD/BDの発売も迫る中、帝国軍パイロット候補生だった時代のハン・ソロを描いた未公開シーンがEntertainment Weeklyで先行公開となりました。

ハン・ソロ「逆噴射スラスターが壊れたのはわかってますよ。脱出はしません。ドッキング・ベイまで戻ってみせますって。じゃあもう切りますよ」

故障したTIEブルート(本編でミレニアム・ファルコンを追った重量級TIEファイター)から脱出すると他の隊員の機体に衝突して死者が出るという理由から、命令に背き機体をを不時着させたハン・ソロ。裁判にかけられて釈明するも……。

准将「我々軍事法廷、特に私は、被告の命令無視を有罪と判断し、被告に歩兵部隊への異動を命ずる」

ハン・ソロ「いやぁ、もっと重い罰だと思ってましたよ。次に飛べるのはだいたいいつ頃になりそうですかね、准将?」

准将「すぐに飛べることだろう」

物語上必須ではないのでカットされても問題はないのはよくわかりますが、映画『ハン・ソロ』の全体の雰囲気にも合うコミカルシーンで、ハン・ソロが実はいいヤツなんだというキャラ性がわかるシーンで素敵。

最初のやりとりは『スター・ウォーズ/新たなる希望』でレイア姫の救出のため、ストーム・トルーパーに変装したハン・ソロが、嘘の通信でその場を切り抜けようとしたシーンにかなり似ているので、そのオマージュだったのかも?

今まで小説などの映画ではない派生作品でだけ語られてきた帝国軍パイロット候補生だった時代のハン・ソロの姿がやっと見られたというのも嬉しい所。正直言って、これもスクリーンで見たかったですね……!

映画『ハン・ソロ』のDVD/ブルーレイは2018年10月17日発売予定。他にもいくつか未公開シーンが収録されるはずですが、一体どんなものが入っているのか、今から楽しみですね!

Source: Entertainment Weekly