一言でいうなら、RAM増、バッテリー±。
いよいよ明日発売される、「iPhone XS/XS Max(と後日発売のXR)」。そのスペック情報は以前にも一部が判明していましたが、とうとう公式情報や登録情報からRAMとバッテリー容量が明らかになりました。
まず中国登録機関のTENAAによって明かされた情報によれば、iPhone XS/XS MaxのRAM容量は4GB、そしてiPhone XRのRAM容量は3GB。やはりiPhone XSは「iPhone X」よりもさらにRAM容量が増えていますね! この大容量RAMで、画像加工でも動画編集でもバリバリこなしてくれるはずです。
そしてバッテリー容量については、iPhone XSはiPhone Xに比べて2%減の2658mAh。そしてiPhone XS MaxはiPhoneシリーズで過去最大容量となる3174mAh。iPhone XRは2942mAhとなり、25時間の通話や65時間の音楽再生、16時間の動画再生が可能でもっとも長時間使える機種となっています。
もちろんこのようなスペック情報も大事なのですが、より体感差が出るのは「iOS 12」と新型プロセッサ「A12 Bionic」による、新たなユーザー体験でしょう。そしてそんなApple(アップル)による新たなチャレンジを下支えするために、RAM容量の増加はしっかりと効いてくれるはずです。
Source: 9to5Mac