例年おなじみのブルーゾーン。
2018年9月20日から23日まで、幕張メッセにて開催されている東京ゲームショウ 2018。ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のブースは、「DAYS GONE」に「キャサリン・フルボディ」、「KINGDOM HEARTS III」などなど、多くの作品でてんこ盛り盛りでした。みんな注目してるんですね〜。
内容ももちろんですけど、SIEのブースは全体的にデザインというか雰囲気も良いんですよね。青で統一されたゲーミングフェス空間って感じで。というわけで、SIEブースの内容を雰囲気重視でまるっとお届け。
PS VRの最新事情は? 「エースコンバット7 」&「TETRIS® EFFECT」体験
まず初めにPS VRゾーン。満を持して体験した「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」は、滑走路で方向転換するだけでクラっと来ました……。酔いやすいとは聞いてましたけど、バレルロール時の緩急とか、雲と水平線で平行を探す感じとか、かつてないプロ精神で空戦に臨んでる感覚です。超楽しみ。
水口哲也監督が協力したという「TETRIS® EFFECT」も体験してきました。要は『Rez』的エフェクトが飛び交うテトリスなんですけど、画面が近いので緊張感がありますね。時間を止める「ゾーン」システムを使って、いかにザ・ワールド的プレイができるかが面白い。美麗オブ美麗。
試遊エリアはちょっと未来の夜市っぽい
この屋台の通りみたいなのが、ワクワク心を誘ってくれるのです。いざゆかん。
入ってすぐのところに「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」の試遊台が。立ち見のお客さんも多し。
その奥に見えるのは、「Call of Duty: Black Ops 4」の対戦エリア。高さがあるのがまたカッコいいですね。
かつてないゾンビストーキングが味わえる「DAYS GONE」。21人は多いのか少ないのか。
ひときわ目立つ「KINGDOM HEARTS III」!
発表されたばかりの「プレイステーション クラシック」の姿もありましたよ。箱のデザインは国ごとに違うんですけど、国内版はオリジナルの箱のデザインを踏襲してあります。
この角の痛みっぷり、リアルだぁ。
ディスプレイは、デカイ&リアル
ここからはディスプレイゾーン。「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」に登場する、弁慶とおぼしきキャラクター。デカァイ!
デカすぎて薙刀を吊るすほど。
コジマプロダクションの「デス・ストランディング」の主人公、サム・“ポーター”・ブリッジズ。並んで写真を撮ってる人もちらほら見かけました。
「DAYS GONE」、主人公のディーコンが乗り回すド頑丈バイク。ゲーム中ではアップグレードもできるんですってね。
今年は目新しいハードは出なかったけど(クラシックは目新しい?)、やっぱりSIEブースはゲームショウに来たって気分にしてくれますね。日曜日には小島監督も登壇しますし、ますます盛り上がる!
Source: TOKYO GAME SHOW 2018