家中アレクサさん。
寝て起きたら、Amazon(アマゾン)のデジタルアシスタントAlexa(アレクサ)端末がたーくさん発表されてました。スマートスピーカーに新モデルがでてますが、そもそもスピーカーはすでに持っている!という人に朗報。お家にあるスマートじゃないスピーカーをスマートスピーカーにする「Echo Input」の登場(日本未発売)です。
Echo Inputは手持ちのスピーカーをスマート化
Google(グーグル)のChromecast AudioのAmazon版と言えば、わかる人にはそれですべて。AmazonのスマートスピーカーEchoシリーズでなくても、手持ちのスピーカーに差し込む(またはペアリング)することで、スマート化=Alexa対応スピーカーにするのがEcho Inputです。
今回発表されたEcho新モデルはどれも音質が向上されていますが、それでも「いいスピーカー」ほどはなく。Inputは、Bose(ボーズ)などの他社スピーカーに対応なので、スピーカーはまず「音」だというユーザーには嬉しい製品となります。お値段34.99ドル(約3,900円)で、アメリカ、イギリス、ドイツにて年内発売予定。
Amazon Smart Plugは手持ちの家電をAlexa対応に
Alexa拡大プロダクトとして、さらに発表されたのは「Amazon Smart Plug」。これは、スピーカーではなく、コンセントに差し込むプラグ。これを介せば、あなたの家電がAlexa対応家電になりますよというわけ。このプラグ自体には内蔵マイクがないので、Echo端末と連携させて使う必要あり。
Echoユーザーならば、ますますお家のスマート化が捗るはず。他社のAlexa対応スマートプラグもあれこれありますが、Amazon公式でまとめたいならこれ。お値段25ドル(約2,800円)で、これも来月発売予定。