「もっと気軽に、自分らしく」
文字盤とバンド部分に電子ペーパーを使用した、ソニーのディスプレイウォッチ「FES Watch U(フェスウォッチ ユー)」から、エントリーモデルの「FES Watch UL(フェスウォッチ ユーエル)」が誕生しました。
FES Watch Uとはあまり違いがなさそうに見えますが、3つの点で異なります。まずはバンドのカラー。従来のモデルではブラックかホワイトでしたが、FES Watch ULではグレーを採用しています。公式サイトで「どのような色とも調和性が高く、ファッションになじみやすい」というように、主張が激しすぎないカラーリングで飽きがこなさそう。
ふたつめの違いは、プリインストールされたデザインの数。FES Watch ULでも、ボタンを押すだけでファッションや場所に合わせて自由に柄を変えられるという点に変わりはありませんが、元々搭載されているデザインの数がFES Watch ULでは2個となっています(FES Watch Uは12個)。
ですが、心配ありませんよ。専用アプリ「FES Closet」経由で国内外のクリエイターによるオリジナルデザインや、自作のデザインを追加できるという点は変わりません。
そして最後に、エントリーモデルだけあって、価格が下がっています。FES Watch Uの4万6000円(税抜)でしたが、FES Watch ULは3万7000円(税抜)と、ちょっぴりお求めやすくなりました。発売日は10月17日(水)、ただいま予約受付中です。
価格もですが、デザインもちょっと手を出しやすい感じになったような。さて、どうしましょ。