こうしてみると、結構違うでしょ?
性能やディスプレイ以外にも、Apple Watch Series 3とSeries 4は地味に変わっています。例えば同じアルミニウムで、Apple Watch Series 4(40mm)とApple Watch Series 3(38mm)で比べると…、
Series 4は0.7mm薄くなり、重量は4gほど重くなっています。
高さは明らかに違います
まずは高さチェックですが、トップ画像を見てもらえばその違いは一目瞭然。明らかに高さが異なり、Series 4のほうがスリムになっています。
別角度からもう一度。よく見ると、ディスプレイパーツの厚みも若干薄くなっているんですね。
4gアップで、つけ心地に影響するの?
4g重くなったSeries 4ですが、重さの違いはわかるものでしょうか?
目をつぶった状態で、ケースのみのApple Watch Series 3とSeries 4を手のひらに置いて「どっちが重いか?」当てるゲームを開催しました。重いと感じたほうがSeries 4です。
「これわかりましたよ。明らかにわかります」と、自信満々の編集部・山本くんはなんと3戦3敗。すべてSeries 3を選んで一度も正解ならず。
ライター・ヤマダも挑戦するも、やはり正解ならず。手のひらに置かれたWatchが信じられない様子。
ライター・小暮、1勝1敗。結果、目をつぶったら重さの差はわからん。ということで。
じゃあ、薄さは感じる?
引き続き目をつぶって、Series 3とSeries 4を左右の腕に装着させて、どっちか当てるゲーム。大サービスとして、Watchを装着した腕をズボンに押し当てたり、手で覆った感触を確かめてもいい。という条件を加えたのですが、こちらも山本くんは不正解。
追試として、片腕に交代で装着してみてもハズしていました。彼、今日は一度も当たってません。
僕も順番に装着してみましたけど、正直どっちがどっちなのかわかりませんね…。薄くなったけど、装着感には影響しない、ということでいいんじゃないかな。
というわけで、ボディサイズが2mm大型化しているものの、Series 3・38mmとSeries 4・40mmのアルミニウムWatchでは、装着感はほぼ変わらない。ということで良さそうです(これが42mmと44mmの比較になると変わるかもしれませんけどね)。
さらに言えば装着したときに、「ははーん。これはApple Watch Series 4!」って正しく答えられる人は、かなり研ぎ澄まされた感覚を持っていると思います。
それ、自慢できる特技です!
Source: Apple