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Raspberry Pi 3 Model B+用のPoEアドオンボードが発売
2018年9月26日 08:10
英ラズベリーパイ財団によるシングルボードコンピュータ「Raspberry Pi 3 Model B+」をPoE(Power over Ethernet)対応にするオプション基板が登場、「Raspberry Pi 3 Model B+用PoE HAT」が発売された。販売を確認したのはスイッチサイエンス扱いの製品(RPI-3B+-POEHAT)で、店頭価格は税抜き3,000円。
販売ショップはツクモパソコン本店II。
LANケーブル1本でデータ転送と給電ができるPoEアドオンボード
これは、LANケーブル1本でデータ転送と電力供給ができるPoEが利用できるようになるRaspberry Pi 3 Model B+専用のアドオンボード。電力がLANケーブルから給電されるためACアダプタが不要になり、ACコンセントが確保できない場所でも利用できるようになる。
PoE 802.3afに準拠しており、給電仕様はクラス2。取り付けには付属のスペーサーを使い、Raspberry Piに被せるようにして設置する。なお、本製品はRaspberry Pi 3 Model B+以外のRaspberry Piでは使用できない。
[撮影協力:ツクモパソコン本店II]
[Amazonで購入]
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