ガジェットレビュー記事に「ほしい」ボタンつけました

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ガジェットレビュー記事に「ほしい」ボタンつけました

ほしいか、ほしくないか。それが問題だ。

こんにちは、いつもギズモードを読んでくれてありがとうございます!

今年に入ってからのギズモードは「レビュー強化モード」。話題のガジェットはなるべく編集部の予算で買って、自分たちで触ってレビューしています。レビューが終わったガジェットの多くはそのまま読者プレゼントにしていますが、毎回たくさんの応募があってありがたいばかり。当たった人うやらましい。

さて、今日はレビュー記事の新機能のおしらせです。

「WANT」「STAY」ボタンをつけました

GIZ_wantstay

先日公開されたSurface Goのレビュー、最後に「WANT(ほしい!)」と「STAY(様子見る)」の2つのボタンがついています。

ガジェットをレビューするとき、デザインやスペック、価格などいろんなところをチェックします。でも、結論は「ぼくはそのガジェットほしいの? ほしくないの?」に落ち着くんですよね。仮に10点満点でスコアをつけたとして、8点と7点の違いなんてほとんどないでしょう。じゃあ、シンプルなほうがいい。そのシンプルな問いを考えたとき、これは読者のみなさんがそのガジェットをどのくらいほしいと思っているのか、可視化したらおもしろいんじゃないか、というのがこのボタンを設置した理由です。

ブランドとかコスパとか細かいことは気にしないで、「いま宝くじが当たってたらポチってるね」くらいの気軽なノリで、ボタンをポチっとしてもらえればうれしいです。

ギズモードがどういう気持ちでレビュー記事を作っているのか、編集長の鈴木からメッセージです。

じぶんが気になってるガジェットのレビュー記事、気になりますよね。口コミサイトとかいろんなブログ、ちょっとがんばって英語のサイトまで読みに行ったりして。

ガジェットが好きな僕らギズモードのレビューも、みなさんの参考になれたらいいなあと日々レビュー記事に取り組んでいます。

みなさんもそうだと思いますが、僕らはいつだってほんとのことが読みたい知りたい。ガジェット好きが気になるポイントや刺さるポイントはプロダクトの謳い文句ではないところであることもしばしばです。

そういうところをしっかり見てさわって使って、嘘なく、僕らが感じたことをレビューとして記事にします。これまでと同じように。ガジェットのレビュー記事で読みたいのってそういうものだと思っています。

だから(厳密にいつからかは忘れましたが)今年になって掲載した僕らギズモード・ジャパン制作のレビュー記事は、すべてそのガジェットを僕らが買ってレビューしています(米Gizmodo制作で僕らが翻訳した記事はここでは含みません)。

ありがたいことに、メーカーさんからレビューのためにガジェットをお貸ししますよとお話しいただくこともあります。そういうときは大抵、そのガジェットの発売前だったりするので、そういうときはハンズオンとか、ファーストインプレッションという風に記事にしています。だっていち早くガジェットの情報をギズモードからみなさんにお届けしたいので。もちろん、このときも嘘は書かないですけどね。

でもレビューは、そういったお借りしたものではやっていません。ギズモード・ジャパンのお金で買ったものだけでレビューをします。レビューってそういうものだと思うんです。

「そんなにガチでやって疲れない?」

疲れます。だけど、僕らはそうしたいと思っています。だって、ガジェットが好きな僕らが読みたいのはそういうレビューだから。

ボタンの下には製品の公式サイトへのリンクも入れました。「レビューで気になったから、くわしい情報が知りたい」となったら、公式サイトをどうぞ。

これからも、ギズモード・ジャパン編集部のレビューにはこのボタンを設置していきますので、気軽に「ほしい!」してください。よろしくお願いしまーす!

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