意外に見過ごされがちなのが枕のケア。
定期的に枕カバーを洗うくらいで、枕の中身については普段あまり気にしていないのではないでしょうか? しかし、よくよく考えて見ると、寝汗や頭皮の皮脂汚れ、ヨダレなどが徐々に浸み込んでいるはずですから、定期的なケアは必要です。
家庭情報ブログメディア「Re-Nest」では、枕の正しい洗い方を紹介しています。枕の洗い方は以下の8ステップ。手洗いでも洗濯機を使ってもOKだそうです。
- ステップ1. 枕カバーなどを外す
- ステップ2. 熱いお湯を入れる。ぬるま湯や水はNG。お湯の熱にダニを殺す効果がある。
- ステップ3. 中性洗剤を加える。「ウーライト(Woolite)」がオススメ。
- ステップ4. 枕を入れる
- ステップ5. 洗う
- ステップ6. 何度かすすぐ
- ステップ7. タオルで水気を取る。羽毛の枕の場合は絞ったりしないこと。
- ステップ8. 枕を乾かす。乾燥機で乾かすもよし、外につるして乾かすもよし。手で上手に膨らませるとフワフワ感が復活する。
ちなみに注意点としては、まず洗う頻度を年に1回程度にすること。
洗いすぎると枕が硬くなったりするおそれがあるとのこと。
また、羽毛枕は洗うことで羽毛が持つ天然油分が取れてしまう可能性があるそうですので、くれぐれもお気をつけください。
晴れた日に数時間日干しするだけでも、枕が気持ちよくリフレッシュしてくれますよ。これらのコツを参考に枕のケアにも気を配ってみてくださいね。
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Image: Dean Drobot/Shutterstock.com
Source: Re-Nest
Jason Fitzpatrick - Lifehacker US[原文]