実はちょっと忘れていました。
みなさんが初めて「iPod」を購入した時、もしかしたらそこには横長な30ピンの「Dockコネクタ」が存在していたかもしれません。そんな30ピンコネクタをLightningに変換するアダプタが販売終了となったことが、海外にて報じられています。
正直個人的にもこの30ピンのDockコネクタをなにに使うのか忘れかけていたのですが、こちらは2004年から2014年ごろに販売されたiPodやiPhone、iPadに採用されていました。そういえば「iPhone 3GS」や「iPhone 4」のころも、Dockコネクタでしたね。
しかしその後にLightningコネクタが登場すると、Dockコネクタはフェードアウトし消えることになります。また日本のApple(アップル)のオンラインストアを参照しても、すでにLightning - 30ピンアダプタは売り切れとなっています。
なおこのLightningも、新型iPad ProではとうとうUSB-Cに置き換えられることが予測されています。USB-Cは業界標準のコネクタ規格となっており、Appleの独自コネクタ路線もずいぶん軌道修正されつつあるようですね。