快適に利用しております。
以前にクラウドファンディングにてキャンペーンが成立した、iPadをセカンドディスプレイにする「Luna Dispaly」。こちらの一般販売が開始されました。
Luna DisplayはUSB-C接続のドングルと、iPad向けのアプリを組み合わせて利用します。USBケーブルを接続してアプリを起動すれば、iPadにセカンドスクリーンが表示されデスクトップ領域が拡大できるのです。
実は以前にも、同等の機能を実現したアプリはいくつか登場していました。しかしそれらは特定の解像度をシミュレートしているようで、表示は美しくなくラグも大きいという不完全なもの。一方、Luna DisplayはUSB接続のサブモニタに近い表示品質、そしてレスポンスを実現しています。
さらに、Luna Displayは「ワイヤレス接続でも利用できる」のも大きな特徴です。ワイヤレス接続時には若干レスポンスが落ちる印象ですが、それでも不快感はなし。ただし現時点では、Luna DispalyはiPadを縦にしたポートレート表示には対応していないのは、早めに解決してほしい点です。
Luna Displayの価格は79.99ドル(約9000円)。ストアでは日本への配送も選択可能でした。
Source: Luna Display