外出するときに持つ荷物が少なければ少ないほど身軽に行動できます。持つものが少なければ頭もスッキリするような気もします。最近、小さくて薄い財布を持つ人が増えてきたのは、最小限のモノだけを持つ価値が理解されつつあるからではないでしょうか?

そんなミニマルなライフスタイルを体現したように小さくて薄い財布が、Litt(リット)。ユニークな帆布製品を手がける工房Solahanpu(そらはんぷ)が手がける自信作で、一般販売後に初めての限定セールを実施しています。限定個数はたったの140個だけ。最初の12時間は40%OFF(6900円)、その後2日間は30%OFF(8050円)、7日間が過ぎるまでも20%OFF(9200円)という段階的に実施する破格のタイムセールです。今回は、そのセールを実施中の今、実物を触る機会があったので、実際の使用感を紹介します。

名刺入れよりも薄い財布

「Litt(リット)」は、ひと言で言うなら、機動性を極めた財布と言えます。お札、カード、小銭を全て入れても、名刺入れの感覚で胸ポケットに入るサイズ感は作り込まれたデザイン性だからこそ。通常、革ではここまで薄くすると耐久性が犠牲になるのですが、ヨットの帆に使われる帆布という素材を使うことでカバー。手に持っている名刺入れと比べてみてみると、むしろ名刺入れよりも薄くて小さい。これならシャツのポケット、小さなバッグ、正直どこにでも入りそうです。

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上が名刺入れ、下がLitt
Photo: 吉田 祥平

外側の帆布はファブリック感がいい感じで、ミニマルなライフスタイルにうまく溶け込んでくれそうなデザインです。紐の掛け具を上に上げて、財布を開いてみます。

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Photo: 吉田 祥平

畳んだ時はコンパクトですが、一旦中を開くと、通常の財布と変わらない大きさに広がりました。この拡張性は、Littの三つ折り構造ならでは。

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Photo: 吉田 祥平

財布の内側は本革を使用。適度な光沢があり、高級感があります。外側の帆布素材とは対比した素材を使っているので、財布を閉じているときと開けているときの印象が異なり、遊び心を感じさせる作りになっています。

帆布財布ならではの薄さと耐久性

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Photo: 吉田 祥平

ヨットにも使われる帆布は、非常に細かい織物なため、一枚の布でも高い耐久性があります。帆布だからこそ実現できた薄さ、と言えるのではないでしょうか。

日々の生活の跡が、帆布に味を出す

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Photo: 吉田 祥平

帆布はヨットの帆に使われる素材として知られています。革のようなつるりとした感触とは違い、少しざらりとして、不思議と安心感を感じられる素材です。革では、使うごとに色が変わっていきますが、帆布では色だけでなく、使った跡が細かい白い線となって残り、味のあるヨットの帆の様に、自分だけの財布に変わっていきます。

左利き用と右利き用から選べる仕様

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Photo: 吉田 祥平

帆布は左利き専用もあり、財布をロックする紐の位置も、利き手によって、調整されています。特に左利きの方には、利き手に合わせたギフトは喜ばれることが多く、贈り物にも良さそうです。

最大40%OFF。140個限定のタイムセール

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Photo: 吉田 祥平

そんな小さい財布Litt(リット)は、現在140個限定のタイムセールを行っています。最初の12時間は40%OFF(6900円)、その後2日間は30%OFF(8050円)、7日間が過ぎるまでも20%OFF(9200円)という破格なセールです。先行セールでの購入を考えている方は、時間、個数共に制限がありますのでお早めに。

割引はカートに入れた状態で決済画面に進むと適用されます

Photo: 吉田 祥平

Source: Amazon