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IsoTek、スリムになった電源コンディショナー「EVO3 TITAN ONE」

ナスペックは、英IsoTek(アイソテック)のオーディオ用電源「EVO 3」シリーズのパワーアンプ用電源コンディショナー「EVO3 TITAN ONE」を、10月20日より発売する。価格は32万5,000円。

EVO3 TITAN ONE

コンセントとアンプなどの間に挟むように接続し、電源をクリーンにするパッシブ型電源コンディショナー。2015年に発売した「EVO3 TITAN」のフィルター性能はそのままに、IECコンセントを2系統から1系統に減らしスリム化した。2台のTITAN ONEをモノラルパワーアンプの横に1台ずつ設置するなど、「新たな使用方法を提案する」という。

別売のリンクケーブルを用いて最大6台までのTITAN ONEを1つの電源ケーブルで使用することもでき、6台の機器に別筐体のTITAN ONEでフィルタリングできる。サイズが小さいため、6台使用してもラック1段に収まるという。

電源などから混入するディファレンシャルモードノイズと、空気中を飛び交う電波によるコモンモードノイズ双方に対応した独自のDCD(Direct Coupled Design)フィルターをオリジナルTITANと同様に4段構成で搭載。アースラインへの独自フィルターと併せて、「パッシブ型でありながら、重厚でパワフルなサウンドを得る事が可能」とする。

背面端子部

1点から放射状に分岐したスター結線を採用し、フィルター間や出力コンセント間の相互干渉を抑制。各機器が出す整流ノイズやデジタルノイズを低減するBNR(Bidirectional noise reduction)technologyも備え、AC電源への汚染を防ぎ、「IsoTek製品をつないだAC電源からノイズが他の機器へ流れる事がない」という。

筐体は押出加工されたアルミニウム製。内部配線材にはSolid POCC(Pure Ohno Continuous Cast)を採用。雷などからオーディオ機器を守るサージフィルターも備える。

付属ケーブルのEVO3 PREMIER(1.5m)は導体に純度99.9999%(6N)の銀メッキOFCを採用。コネクターには高純度24金メッキを施したOFCコネクターを採用する。購入時にEVO3 SEQUEL/EVO3 OPTIMUMにアップグレードすることも可能。

入力コンセントはIEC 20A。入力電圧はAC100V 50/60Hz。出力電圧は入力と同一。定格出力電流は最大16A。瞬間最大耐量13万5,000Aの保護回路を搭載する。

外形寸法は75×470×125mm(幅×奥行×高さ)。重量は10㎏。専用のスパイクとスパイク受けが付属する。

付属ケーブル EVO3 PREMIER