これぞ、真の顔パス。
CEATEC JAPAN 2018のプレス受け付けでは、従来のプレスパスと併用してPanasonic(パナソニック)が提供している顔認証サービスでのパスも利用できました。
ガジェット界隈の中でも屈指の顔認証大好き集団であるギズモード編集部もワクワクして臨んだのですが、とくにその話には触れられずにプレス登録は終了。…あれ?
聞いてみたら、「希望者は利用できる」というなんともふんわりとしたアンサーをいただきました。やります!それ、希望します!とがっついて登録。
登録は簡単で、照り返しの厳しい専用端末の前に顔をかざして登録するだけ、一瞬で登録は完了しました。
そしてプレスルーム前は認証端末があります。いざ…!
ちなみに #CEATEC2018 はパナソニックの顔認識でめちゃ楽に顔パス。すんごい反射するけど。 pic.twitter.com/UGWEkDEIrW
— ギズモード・ジャパン (@gizmodojapan) 2018年10月18日
こんなふうに覗き込むだけで認証OK。めちゃくちゃ簡単。ただ、照り返しがすごいですけど。
こうして僕たちはザッザッザッとプレスルームへと進めました。まさに顔パスですね。まぁ、プレスルーム前にゲートも何もあるわけじゃなくて、顔登録をする前に貰ったプレスパスを首から下げてれば出入りできるんですけどね!
でも、ゆくゆくはオフィスビルやイベント、アトラクションなどで利用できれば、確かに入退場がスムーズになりそう。また、現状は映像だけで見分けているようですが、将来的にはセキュリティ強化のために、奥行きも認識して立体的に見分けるようなビジョンもあるようですよ。
顔認証って、カードキーやQRコードなど持たずに手ぶらで認証できるのがいいですよね。僕がよく行くオフィスも、この認証方式にして欲しいです。切実に。
Source: CEATEC JAPAN 2018