8Kと4K、どのくらい違うの!?
という期待感の膨らんだ胸で体験してきました。CEATEC JAPAN 2018、シャープブースでは8Kテレビが展示されていましたよ(先日発表された世界初の8Kチューナー内蔵TVも)。
確かに8Kはキレイですね! パネルの大きさも相まってその迫力はすごいものがあります。そして放送を楽しみきれる、チューナー内蔵テレビが出たのだと思うとホッとした安心感がありますね。
でもその一方で、「4Kと比べたらそれはもうすごい画質なんだろうな!」という思いは、若干控えめ。ドッカンドッカン期待感というビートを刻んでいた胸は若干静かにトントコトン。
ブースで流した映像は、8K本放送に合わせたビットレートに調整しているとのこと。確かにキレイなんですけど、すでに定番となっている4Kテレビと比べると「これは8Kじゃないとダメだ」といった新世代の風格までは感じられなかったんですよね。僕らは8Kに夢を抱きすぎていたのかな?
もちろん見る人が見れば、そして視聴に適した環境で見れば、やっぱり8Kじゃなきゃダメだ!ってなるのかもしれないですね。落ち着いた環境で、もう一度挑みたい。
「新4K8K衛星放送」開始はもう目前の2018年12月1日から。いよいよなんですね〜。
Source: CEATEC JAPAN 2018