ズーム倍率とか、変わるのかしらん?
近年Androidスマートフォンで次々と採用される「トリプルカメラ」。そしてApple(アップル)もとうとう、2019年の新型iPhone(iPhone Max)でトリプルカメラを採用するかもしれません。
Image is just a concept design.
— Ben Geskin (@VenyaGeskin1) 2018年10月18日
7P - seven element lens (6P previously) pic.twitter.com/1p8jUnc35l
今回の情報を報告しているのは、著名リークアカウントのBen Geskin。彼は2019年の新型iPhoneにはf値1.6のトリプルカメラが搭載されるだろうと指摘しています。このf値1.6がトリプルカメラのうちどれのことを言っているのかは不明ですが、おそらくはメインカメラのことを指摘しているのではないでしょうか?
さらにBen Geskinは、新型iPhoneのレンズが7枚構成に進化すると伝えています。現行のiPhoneは6枚構成ですが、はたしてこれがどのくらい画質に影響するのでしょうか。
In the near future (2020 ) Apple will use Periscope-style camera system. pic.twitter.com/UHs4q4b78q
— Ben Geskin (@VenyaGeskin1) 2018年10月18日
そして同氏はツイートにて、2020年以降のiPhoneに「ペリスコープスタイルのカメラシステム」が搭載されるとも指摘しているのです。イラストによれば、これはミラーによって光軸を90度曲げるシステムのよう。Asus(エイスース)やOppo(オッポ)が似たカメラシステムのスマホを開発していて、光学ズームを強みとしていました。iPhoneが光学ズームに注力してくるかはわかりませんが、ペリスコープ型になることによってより柔軟なレンズやセンサーの配置が可能になるかもしれません。
かつてはスマートフォンカメラのベンチマーク的な存在だったiPhoneですが、最近は2番手、3番手の評価を下されることも少なくありません。しかし来年かそれ以降には、また他社をぶっちぎるすばらしいカメラ性能を実現してくれそうですね!