ニュース

フェンダー、50年代ツイードアンプデザインのBluetoothスピーカー

アユートは、フェンダーのギターアンプ型Bluetoothスピーカー「MONTEREY」の新モデル「MONTEREY TWEED」(モントレーツイード)を、11月より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は58,280円前後(税込)。なお、現在完実電機が行なっているフェンダー製品の国内輸入代理業務は、11月1日よりアユートに移管する。以降の製品の販売及びユーザーサポートの全ての業務をアユートが引き継ぐ。

MONTEREY TWEED

「MONTEREY TWEED」は、フェンダーのギターアンプからインスパイアされたデザインのBluetoothスピーカー。フェンダー1950年代のツイードアンプデザインを踏襲したフロントグリル、コントロール部のハットノブやジュエルランプなどを備える。「アンティークな外観はインテリア性も高く、様々な部屋にマッチする」という。

また、電源オン時やBluetoothペアリング時の通知音にはギターサウンドを採用している。

スイッチ、端子部。なお、背面のスイッチにEQという表記があるが、製品版ではSHAPEのスイッチとなる
MONTEREY TWEED(左)と、MONTEREY(右)

Bluetooth 4.2に準拠。コーデックはaptXとAACもサポートする。上面にAUX入力、背面にRCA入力を備え、Bluetooth非対応の機器とも接続できる。

ユニット構成はツイーター×2、ウーファー×2。最大出力は120W。「小規模なパーティで使えるほど、タイトでパワフルなサウンド」としている。高音、低音の調整ノブを備えるほか、高音と低音を更に強調する「Sharp」スイッチを背面に搭載。

外形寸法は、340×132×242mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約6.8kg。電源ケーブル、3.5mm AUXケーブル、RCAケーブルが付属する。

発表会場では、デザインの元となったツイードアンプも展示