意味はないけど思い入れはある。
iPhone XRの発売を目前に、米EngadgetがAppleのフィル・シラー氏のインタビューを掲載しています。その中でiPhone XRのネーミングに触れた内容が。iPhone XRの「R」とはなんぞや? 何か意味があるの? 何かの頭文字なの? あれこれRの意味を考えていたAppleファンは少なくないでしょうが、シラー氏は「とくに意味なし!」とばっさり。そもそも、iPhone ◯Sの「S」も、Appleが意味あるアルファベットであると言ったことはなし。(ネタ元の9to5Macいわく、Appleが公式に意味をもたせたのは2008年のiPhone 3GS、「S」=スピードのみ)てことで、iPhone XRの「R」は、謎は謎のままです。
Appleという会社として意味はないものの、シラー氏個人には「S」と「R」は意味があります。シラー氏いわく、スポーツカーの特別なモデルにつく場合が多い「S」やら「R」はかっこいいアルファベットだという、ものすごく車好きなコメントを残しています。
インタビューでは、iPhone XRの720pというスクリーン仕様に不満の声があがっていることにも触れていますが、シラー氏は「とりあえず、スクリーンを見てくれ」と、XRディスプレイの美しさを強調。1080p非対応でも問題ないとアピールしています。
iPhone XRは、いよいよ今週金曜日発売!