「私が完全に夫に甘えてました」　オリラジ中田敦彦「良い夫をやめた」宣言に妻の福田萌が謝罪

問題を解決しながら歩む2人。

　タレントで2児の母である福田萌さんが10月23日、Twitterを更新。夫であるオリエンタルラジオの中田敦彦さんが「日経DUAL」のインタビュー記事で、夫婦に生じた溝を解消するため「良い夫をやめた」と宣言したことに対し、「私が完全に夫に甘えてました」と後悔の念を抱いていることを明かしました。

子育てに奮闘する2人（画像は福田萌Instagramから）

　福田さんから、仕事時間を減らして育児を手伝う「ワーク・ライフ・バランス」を求められた中田さん。育児を手伝う時間を増やしたものの、「ここがだめ」「ここが足りない」と要求されるレベルが次第に上がっていき、結果的に福田さんのストレスが増大していったといいます。何でも応じる“良い夫”は逆効果で、ときには家事のアウトソーシングを活用するなど、夫婦の役割を一度フラットな形に戻し、見直そうと提案したとのこと。

2013年7月29日に長女を出産（画像は福田萌オフィシャルブログから）

　その記事に対し福田さんは「要求がエスカレートして、夫への態度が悪かったのは本当に申し訳ない」と素直に非を認めた上で、中田さんへの感謝が不十分になっていたこと、また福田さん自身も“良き妻”像にとらわれ過ぎていたと振り返りました。中田さんとの話し合いの結果、不満が解消され「ほっと解放されました」と、現在は気持ちが落ち着いていることをつづっています。

キッチンで料理を作るあっちゃん（画像は福田萌オフィシャルブログから）

　レギュラー番組2本を卒業したことで中田さんが「干された」と報道された10月10日には、「『子育て手伝え！！』と言い続けた結果、このようになってしまいました」と、Twitterで夫を優しくフォローしていた福田さん。悪戦苦闘しながら歩む2人に、ネットでは「いい夫じゃん」「応援してますよー」「末永くお幸せに」といったエールが寄せられている他、「どういうやり方が、自分たちにとって幸せな家庭を作れるかが、1番大事」「あっちゃんの才能が発揮出来るようこれから家族みんなで支えてあげて欲しい」と、真剣にアドバイスするファンも見られました。