はたしてAirなのか、Bookなのか…。
10月30日のApple Special Eventでは、Retinaディスプレイを搭載したMacBookに13インチの新型が登場すると言われています。
しかし、この情報を混乱させるのが、ディスコンの瀬戸際に立っているMacBook Air 13インチの存在。というのも以前より、MacBook Air 13インチにも新型が存在するんじゃないか?という噂が立っていて、結局Airはディスコンされるの? されないの?と、噂が我々を戸惑わせてくれます。
そして最近になってもまた、「MacBook Airの刷新」を予感させる情報が登場しているのです。ディスコン、されないのかな? 頭を悩ませる子ですね。
偶然じゃない出荷遅れ
9to5Macによれば、K-12という教育関係者がMacBook AirとiPad、Apple Pencilを注文したところ、MacBook Airだけは「10月30日に出荷が遅れる」とのメールを受け取ったそうです。10月30日はイベントの開催日…これは偶然ではないでしょう。
台湾紙の経済日報も年内に「MacBook Air」のアップデートが実施されると伝えています。これについては具体的な情報はないのですが、報道は7年ぶりのアップデートだと伝えており、どうやらMacBookのことではないようです。
事実上、MacBookが後継機となる可能性も
ただし、噂されている新「MacBook 13インチ」と新「MacBook Air 13インチ」は、ディスプレイサイズが同じなので、報じるネタ元によって、MacBookのことを新型MacBook Airと記載しているだけの可能性もあります。つまり、MacBook Air 13インチ自体はアップデートされず、新MacBook 13インチが事実上MacBook Air 13の後継機となる可能性も考えられます。
となれば、「MacBook Airのような安価なラインがなくなってしまうじゃないか」と思ってしまいますよね。しかし新しいMacBookは、1,000ドル(現行のMacBook Airは999ドル、9万8800円スタート)になる噂もあり、あながちMacBook AirがMacBookラインに姿を変えて生き続ける可能性、あるんですよね。
MacBookはその割高感から、そしてMacBook Airはあまりの放置されっぷりから、どちらもアップデートが期待されています。で、結局MacBook Airはディスコンされるの? されないの? 答え合わせは10月30日23時から!
Source: 9to5Mac, 経済日報 via 気になる、記になる…