こういうの、ロボットのほうが得意かも?
日本では「茶運び人形」という客にお茶を提供するからくり人形が江戸時代に作られ、最近ではその再現版が雑誌の付録になったりしました。コーヒーを淹れるロボットもありますね。中国にはどうやらお茶を入れてくれるロボットがいるようですよ。
洗練された無駄のない美しい動き。なんだかんだ言って、温度や時間が大事なお茶は正確無比な機械が淹れてくれたほうが美味しいかもしれませんね。
実はこの『AUBO i5』はお茶くみ用ロボットではなく、工業用のロボットアーム。AUBO i5を展開するAUBO RoboticsのYouTubeチャンネルでは、普通に働くアームの動画に加えて、正式な中国茶の淹れ方を再現した改良版の動画や、コーヒーを淹れる動画なども公開中。
こういうのを見ていると映画『アイアンマン』シリーズのダミーやユーみたいな感じで、AIが搭載されたアームがうちにも欲しくなってくる……!
ちなみに、AUBO Roboticsは10月20日まで名古屋で開催中の「ロボデックス」に出展中とのこと(日本で同社の製品を展開する株式会社三機のブース)。企業向けイベントですが、気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
Source: YouTube1・2・3 via The Awesomer、ロボデックス